専門用語によるコーチングについて

昨年の夏、練習試合で、とある体育館を訪れていました。
開始まで時間があったので、体育館の外で、超有名な先輩指導者の方と
マンツーマン推進の事を話をしていました。

「このケースでは？」「オフェンスアウトナンバー時にディフェンスがこうなったら？」
その他etc…
作戦版の上に駒を置いてお互い頭の中でシュミレートして話が進みます。

それを聞いてた、アシスタントコーチのO君
「まったく2人の言っていることが分からなかったです(･_･;」
とのこと。

彼曰く、なんというか飛び交う言葉が難しくて分からない、といった感じでした。
バスケットの動画ではないけど、ちょっと参考動画貼ります。
3:55あたりからの所で出てくる言葉が印象的だったので貼っています。
お時間あったら見ていただければ(^_^;)


「言葉が分からないから、言っていることが分からない。」

冒頭に書いた事は知識豊富な指導者先輩との会話なので成り立つわけです。

これ、気をつけないとな～と最近よく思います。

自分自身が中学生やしょうがくせい、あるいは高校生相手(大人でもか)
何かを伝える時、教える時、相手にわかる言葉で伝える、という事です。


専門用語を並べて、教えた気にならないように気をつけています(^_^;)

という事で…現在日付は1月4日。朝になったら2016年初練習です。
頑張らねば。

良い記事だと思ったら下のランキングバナーにクリックお願いします(^_^)

バスケットボールランキングへ