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Coach「Chikahiro Nagata」Basketball・Life-プロバス会より
詳細はこちら⇒『バスケットボールフェスタのコーナーより』

本日のコラムはここからです。

数日前にいただいた床間さんのコメント・・・あの名コーチ・・・
いわゆるひとつの、私の恩師の一人です。お返ししたコメントのように
恩師のコーチは、代が変わってもほぼ毎年のように県の4強以上にはいたような印象があります。
※もちろんそのような結果の出なかった大会もあったけれど

いくつかの小学校から生徒が来ていて、なにせ当時はマンモス校でしたから
ミニバス経験のまったくない選手だけの年もありました。

されど・・・

もはやどんな練習やったとかあんまり覚えていないのです。

けれど・・・

外の練習はわりと覚えています。

それから、オフェンスのシステムが複数あったことは覚えています。

さて、それから20年以上たちますが・・・僕はあまりオフェンスシステムを重要視していません。
ディフェンスの決まりごとは重要視していますが。

また、まったく同じ意見を、県大会や全中常連の指導者の方からも、ものすごくよく聞くことです。

「ディフェンスはいろいろシステム的なことをするけど、オフェンスはフリーランス」
「シュートまで時間をかけない。オフェンスには時間をかけない」
こんな話を全国区の指導者の方からも、かなりよく聞くんです。

なぜなのか?

自分なりに思うのは・・・その要因の一つ・・・24秒ルールだと思うんですよね。

例えば僕が中学生だった20年前、これは30秒でした。
6秒は大きいです。

例えば、パス回しをします。しかし、これを永遠に続けることは当然できない。
時間内にシュートを打たなければならない。
それがルールだから。

その代わり・・・ディフェンスの面から見たらどうだろう?

24秒シュートを打たせなければいい、
もっというならばハーフまで・・・8秒守ればいい、となります。
ここら辺は直感ですが、以前よりもフルコートディフェンスをするチームが増えているかもしれません。
攻守の切り替えなどゲームスピード自体・・・恐らくだが、上がっていると思うんです。

さて、あまり詳しく書きすぎると・・・本当にこの話は長くなりそうです(笑)
また機会があれば。

いずれにしてもルールも変わり続けるバスケットボール
20年前僕らが経験したことは、そのまま使うことはできないのかな、と感じています。

ただ・・・このルールってどうかな?ってたまに思うんです。
例えばアメリカの大学みたいに、学生時代の試合では、シュートクロックを長くするとか、
そうしたら、また違った意味で、バスケットを学ぶことができるかもしれません。

ただ、これが24秒だろうと30秒だろうと36秒だろうと・・・
ジュニア期に大切なオフェンス技術は「1対1」「パスラン」「ジョイント」だと思います。

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