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「クイックネスの話」の続き・・・といっても、ここからはクイックネスに限らずって感じです。

もし仮に、いかにも日本人的な背が低いが、身軽で、すばしっこくという選手を揃えたとして
「クイックネス」を生かす戦い方が見られるかもしれません。

しかし・・・2003年、日本代表監督としてこられたジョリコ監督は、
あるとき以下のように言われました。
「代表に入れるのは、世界の基準を持った選手達なのです。」

例えば、ジョリコ監督は194cmの桜井選手をPGとして起用
この時「日本ではやらせないから、できない。」と語っておられる。

とても共感するコメントでした。
「やらせないから、できない。」

僕も私的な見解ではありますが、ここが課題のひとつだと思っています。
「ビックマン育成」です。
この部分においての課題はクイックネスに限らずですね。
そして、この課題が、「伸びしろ」とも思うわけです。

この10年くらいかな・・・
体が大きく、いろいろな練習をする選手、チーム、増えていると感じます。
もっとも、その前のさらに10年前は、僕はプレイヤーだったわけで、
そのさらに10年前は、ボールを初めて触った年頃だったわけですから、完全には言いきれないのです。

ただ少なくとも、僕の周囲には、早期にポジションを固定して、
ポジション別の練習をしていたことが大半でした。

なぜなのか?・・・

勝利至上主義の弊害だと感じています。
もっともこの感じは個人的にそう思っているということで
間違っているかもしれません。

最後に、ジョリコ氏の言葉を紹介して、ひとまずこの話はしめます。
『ジェリコ・パブリセビッチ氏インタビュー』より
「日本が世界と戦う方法は フィジカル的に努力することのみです。練習するしかない。それ以外のことは世間をごまかす行為でしかありません。この言葉が本当か嘘なのかも近い未来に見えるでしょう。」

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