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あまり書いたことのないパスの話(笑)

指導歴上であったチームを振り返ると・・・パスが出てくる練習は大変多くて
走っても、ドリブルしても、当たり前だけどパスより速い移動はないんですよね。
ただボールが手から離れるわけで、カットされる可能性はドリブルより高いですよね、基本的に。

では、どうしたらパスを取られずに繋いでいけるか・・・
いくつかポイントがあると考えていますが、そのひとつに
「強いパス」を出すことをあげています。

ワンパスアウェイの距離(約6m、およそ3Pラインの半径?の距離)では
相手の手をはじくくらいの、強いパスを、味方の胸に出すように指導しています。
もっというと、味方の胸を貫くくらいの、鋭く強いパスがイメージです。
魔貫光殺砲みたいな感じかな?それはちょっと違うか(;^_^A

なぜ胸にパスを投げるのかというと

仮に味方がキャッチミスをしても、ボールは前に落ちます。
拾って繋いでいけばいいと思っています。

2メンや3メンのストレートパラレルでは、リードパス、バウンドパスは使っていません。
胸から胸へ、床と平行な強いパスを繋ぐようにしています。
リードパスは、ボール自体のスピードが落ちるからです。

2メンでは、胸から胸へ、床と平行な強いパス3回でシュートに持っていく練習をしていますが
これは結構な走る力も必要とします。

ただここで疑問に思われるのが、リードパスもドリブルも使わずに3回でシュートまで行けるのか?
ってことですが、ここに「ミート」というものが入ってきて
この「ミート」をどれだけ頑張るかも重要であると考えています。

今回書いたことも、たくさんある考え方のひとつ、世の中にはたくさんの正解が存在します。

ただ、いずれにしても、パスを有効に使うことで、いい攻めができることは確かだと思います。

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