まだあります..中央アジア旅行③～グルジア～

グルジア旅行の続き

1/1 　4日目

10:00
ほんとはワイン村ツアーに参加の予定でしたが、せっかくの元旦なのでゆっくり街中を回るのもいいなという話になり、予定変更。

街中を散策してみると、誰もいない。お店もやっていない。昨日の盛り上がりがうそみたいでした。

犬
3匹仲良く歩いてました。


最近20億円かけて作った橋


地下鉄
乗車時にコインを入れるだけなのでどこへ行っても値段は一律。
旧ソ連時代に国からトビリシへプレゼントされたエレベーターは薄暗い中を高速で降りていくのでちょっと怖かったです。
写真をとっていたら警官に注意されました。



街にはモニュメントがたくさんありました。



あとはマックとかレストランでお茶したりして過ごしました。
ホテルのスパやマッサージも最高

グルジアの炭酸水ボルジョミはどこにでもありました。独特な味。





20:00

夜ご飯はグルジア料理レストラン"Shadow of Metekhi"へ。


グルジアワインと香草のジュース
→この緑のジュースは香草で作られており、「甘い薬」といった味。グルジアの人はこれを口直しに飲むらしい。
皆ワインと一緒に頼んでました。


前菜
→この緑の食べ物（プハリ）も香草。


この辺から音楽隊みたいな人達が現れて陽気でPOPな音楽の演奏が始まりました。
日本のレストランでは絶対ありえないと思いますが大盛り上がりで席を立つ人続出
そして踊りだします。　盆踊りを早くしたようなダンスを皆してました。


New yearだからこんなに盛り上がってるのかなと思ったところいつもこんな状態みたいです。
私達も隣のアルメニア人の家族に誘われ踊りました

なので料理のことはもうほとんど覚えてない..



陽気でとっても楽しい人達でした。

1/2　　5日目

3:30
このあとほとんど寝ずに空港へ
連れとはここでお別れでした

帰り際にホテルの入り口から撮ったTV塔


モスクワの停電のせいでトルコ経由で帰る為、トルコのトランジットで12時間..
また時間のある時にトルコでの出来事を記録したいと思います。

中央アジア旅行②～グルジア～

続き

＜グルジア概要＞
地理：黒海の東岸に位置し、北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。
首都：トビリシ
言語：グルジア語、ロシア語、英語
宗教：グルジア正教、イスラム教、ユダヤ教
経済：資源をもっていない国なので観光等サービス業が盛ん。

3日目　12/31

1:00
グルジア首都トビリシ到着
飛行機ばかり乗っていて眠い...
ホテルは　RADISSON BLUE　でした。



9:00
起床。
ガイドさんを予約していてくれたので車で市内観光
市内はお店やビルよりも教会、教会、教会ばかり...

まずは一番多いグルジア正教の教会


次にユダヤ教
→この日はしまっていて入ることは出来ませんでした。


グルジアワインは安くておいしい。重めの赤ワインをお土産にもらいました。


要塞


要塞から見た街全体


3世紀に建造された教会
→ユネスコの文化遺産が中にあります。


トビリシで一番大きな教会


混んでいて入れなかったのですが温泉もたくさんありびっくりでした
街はアゼルよりも賑わいがあり、見所も多かったです

20:00
ガイドさんとも別れ、イルミネーションとカウントダウンのお祭りを見に散策

昼間の静けさから考えられないくらいに盛り上がっていて出店もたくさん。
ただ爆竹がほんとにうるさい...至る所で鳴っている。




ルスタヴェリ通り


自由広場＆国会議事堂


遅めの夜ご飯はマリオットホテルのレストラン
年越しもここでしました。


クリスマスプレゼントのピアス



外では花火等大盛り上がり。
花火は朝方まで打ちあがってました。

中央アジア旅行①～アゼルバイジャン～

＜アゼルバイジャン概要＞
地理：カスピ海の西岸に位置し、北はロシア、南はイランに挟まれる。
首都：バクー
言語：アゼルバイジャン語、ロシア語
宗教：イスラム教
経済：バクー油田など豊富な天然資源があり、国内の経済成長を加速させている。
一方で激しいインフレと失業率に悩まされ、環境汚染も深刻な国。
平均年齢：27歳くらい

1日目 12/29

11:30　
成田到着

チェックインの為並ぶが一向に前に進まず嫌な予感...
予想的中でアエロフロート航空ロシア経由でのアゼルバイジャン入国の予定が、大雪と停電の為飛行機飛ばず...
復旧の目途が立たず、もし仮に復旧したところでもロシア人搭乗優先となり日本人は諦めてくださいとのこと

急いで別ルートを探したところヨーロッパは全滅

13:00　
けれどトルコ航空が当日遅れていた為、ギリギリでトルコ経由でのチケットGET

出発

4:30
予定到着時刻より4時間遅れるが、無事アゼルバイジャンのバクーに到着。
空港で久々の再会

だが、10時から市内観光なので荷物を早々に片付けて就寝







10:00
baku観光

高台
→戦死者を葬った記念公園


子供達
→日本人がとっても珍しいらしく歩いてると握手や写真を求められるw



噴水広場


乙女の塔
→ユネスコ文化遺産
→昔親に政略結婚をさせられそうになった少女が自殺を図ったという塔。


旧市街
→ユネスコ文化遺産


20:00
こんな感じで時間は過ぎ、夜はアジア料理のお店へ。
バイジャン人から見たアジア料理なので不思議な点満載でした。
けれど、アゼルにいるとは思えないほど綺麗でお洒落なお店。
お料理も美味しい







22:00
バクーとはお別れ。
空港へ向かい、グルジアのトビリシへ出発



感想
アゼルバイジャンは中央アジアと言っても中東に近いイメージ。
街は全体的にセピア色で、建物だけでなく空気?も風が強く砂が舞っていて暗い印象でした。
単に私が行った日が晴れてなかったのもあるかもしれませんが。
人も全身真っ黒ファッションが多かったです。
ですが、宗教上の暦の関係で、クリスマスは年始まで続いているのでツリーやイルミネーションは綺麗
どのツリーの前にもサンタさんと妖精みたいな人がいて皆写真撮影をしていました。

油田で儲かっているおかげでところどころ道路や建物が異常に綺麗で新しかったです。
ただ先にもっと使うべきところがあるのでは...と思ってしまいました。
アゼルバイジャンは政治権力が強く、大統領も世襲になっていてうまくお金が使えてないみたいでもったいない...
賄賂とかも横行しているみたいです。


あと、犬は一匹も見かけませんでしたが何故か猫はたくさんいました


もし10年後とかにまた行く機会があれば面影もないくらいに変わっているんだろうなと思います。
24時間も滞在出来ませんでしたが、バクーはほとんど回れて充実した時間が過ごせました。
様々な事情はあると思いますが、今後日本もっと外交していけたらお互いにとっていいのになと思います。