たましいのかたわれが

この世を去ってしまう

って

どういう感じなのだろうか

たましいのかたわれは

恋人とは限らない

パートナー

相棒

大親友

親子だったり

遠くの親戚だったり

近くの他人だったり!?

するかもしれない

『ぼくを探しに』の
「かけら」みたいな

『雪のひとひら』の
「雨のしずく」みたいな

『船を建てる』の
二匹のアシカみたいな


たましいのかたわれ


亡くした
たましいのかたわれを
想う度に

彼女は

身も世もなく

ぽろぽろ泣く

それを目の当たりに
するといつも

そんなひとに
巡り会えていないのは

あるいはその存在に
気がついていないのは

果たして

不幸なのか

幸運なのか

わからなくなる