日ごと夜ごと

失われたMJの映像を
くりかえし
くりかえし
観ていると

いつも思い出す

萩尾望都の童話集
「月夜のヴァイオリン」

その中の
お話のひとつ

地球から
自然や野生動物が
消滅してしまい

もはや学校に
記録映像としてしか
残っていない

近未来

その記録映像に
夢中になって
放課後
毎日
視聴覚室に通う
少年がひとりいる

しかし
野生動物を観たことのない
子供たちのほとんどが

はじめて観る
巨大なゾウが
大群で疾走する
あまりの迫力に雷!!
(近未来だから3Dかな?)

泣き叫び
パニックに陥るので

学校は
記録映像の処分を決定

ある日の放課後
少年は

「この記録映像が
観られるのは今日で最後」
と教師に告げられる

極彩色の鳥の群れ
草原や湖
植生豊かな森林
様々な野生動物たち

失われた
これらの映像を
見つめる少年に

教師は
言葉をかけるのだ

「覚えておいてね
私たちは
ここにいたんですよ」

もはや
記録にしか残っていない
本当にあった世界

MJを観る度に
ラブラブ思い出す…(T_T)キラキラ

しょぼんひーるざわーるどドキドキ