ミク友いづたんさんが「THIS IS IT 」を観た感想をアップしていて、また、朝から泣いてしまった。
苫小牧での公開は昨日まで。
もう映画館のスクリーンでMJに逢えない。

切ない。

天使が行ってしまった。

DVD「ライブ・イン・ブカレスト」の完璧なMJの映像を、何度も何度も繰り返し観る。

鎧をまとった
ローエングリンさながらの
アンドロイドが飛び出す
衝撃的な登場!
しかし、目を凝らせば
微かな呼吸の振動と
激しい高揚感
胸をしめつける孤独が伝わってきて
にんげんMJが、とても、いとおしい。

肉体を限界まで酷使する、非人間的、超ハードな、ダンスナンバーの数々。
驚くのは、MJは、録音ではなく、実際に歌っているのだ。
細かな息使いや、言葉の一瞬の途切れで、それがわかる。
大衆の悪意や、犯罪、誹謗中傷までも、圧倒的で極上のパフォーマンスへと、昇華させてしまうモンスター。
次第に鎧は解かれ、両性具有のマーメイドは、いつしか、ゆるやかな風をまとう、青年に変貌する。
「WILL・YOU・BE・THERE」のランニングと黒のトレパン(!)に、白いシャツを、ふうわりまとったMJは
花のように綺麗。「ヒール・ザ・ワールド」を歌うミューズの優しい顔。
少し、ぎこちなくて、痛々しい。一番好きだ。


…映画の方では冒頭、テクノロジーを駆使した、光の映像ロボットから、生身のMJが現れる。
彼は、最新のテクノロジーを愛しながらも、「にんげん」であることを、常に一貫して叫んでいたのだね…。
リハーサルの映像だから、MJも、適度に力が抜けていて、そこが、かっこ良い。

オープニングのわくわくする「スタート・サムシング」は、ブカレストより、テンポが緩く、大人の余裕が感じられる。

「THE WAY YOU MAKE ME FEEL」のダンスは、「こいする男子の解放感(雄叫び!?)」が、表現されていて
恥ずかしがりで、女の子にきちんと触れられない、奇妙な仕草のMJが、ことの他、可愛らしい。

ジュディスと歌う「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」も、彼女の東洋風の容貌に親近感を覚えるせいか
以前、サイーダと戦うように(?)歌っていたMJより、ずっと優しく感じられる。
仕草はますます「チャーリーとチョコレート工場」のように、不可思議で、滑稽だけれど、キュート(;_;)!ラブラブ

「カプリス」の常連さんで映画を観た女性のお客様は
「彼を誤解していたわ…。」
しょぼんと乙女の瞳で、語っていらしたドキドキ

世界中の人が
いまだ、天使に
恋をしている…。
そして、私も。
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