今日はなかなか株価の調子がいいのですねちゅー

アナリストの9:00前の分析で今日は軟調だって言ってたのに、はずれよちゅー

一年で一番配当も届く時期だし、よきですね。



さて、こちら読み終わりました。更に息子の時に買っていた『新・男子校という選択』も簡単にですが再読しました。


ようやく少しだけ女子校の名前とその特徴を覚えました😅
読んだ結果として、以下、私は今のところ共学の方が好きであるという内容で書いています。共学のほうが優れているという意味ではありません。私が現在のところ、共学の方が好みなだけですので、それが不快だと感じそうな方は読まないでくださいませね。


そもそも私は共学校で過ごし、自分がたどってきた経験・経歴に満足しているので共学校が好きなのです。しかし娘も必ず共学にと思っているわけではありません。上記の本でも、「迷いなくこれが正しいとするのが最も危険だ。常に迷い、矛盾を抱え、模索していくものだ」ということが書かれています。共学、別学のこちらの方が優れているに決まっているなどと簡単に答えを出してしまうことが危険だということです。


さて、ここでは男子校はおいておいて、共学か別学か、私の好みを述べています。(繰り返しますが、私の好みです昇天)


①宗教・道徳
共学の多くは無宗教が多いと思っています。
一方伝統的な女子校の多くがキリスト教由来の歴史を持っており、「愛」や「奉仕」を説いているようです。
でも中高生はまだまだ子どもなので、本来自分のことだけで精一杯なのでは、と思うのですよね。部活や勉強を一生懸命頑張り、自分を鍛えて成長させ、立派な大人に成長したのちに「奉仕」ができるのではないかと思うんです。子どもの時にできるのは「感謝(愛)」であって、「奉仕」は違うように感じます。キリスト教徒の方々には「奉仕」や「寄付」を行う文化があるのは知っているし、大人が行うのはいいのですけど、子どもは与える前にまだ何も得ていないのではないか、と感じるのですよね。
(ノブレス・オブリージュを掲げて行う活動とか、養護施設や高齢者施設の手伝いなどです。地域や校内の清掃とか、そういうのはいいと思うんですけど。)


②今の環境を超えたいか
私は田舎の共学の環境だったからか、そもそも生徒は男子の方がずっと多かったからか、「克己」や「立身出世」みたいな雰囲気が好みなのです。例えば医学部志望で医者の子女でも最初から私立を考える人はいなくて、まずは国立、甘えはない、という感じだったのです。
女子校は今の環境に感謝し、人に尽くし、社会の役に立つ人になれという教えが多いように感じました。「置かれた場所で咲く」といった教えに感じましたが、少し物足りないというか、「道なき道を切り開く」という雰囲気もほしいわけです(好みです)


女子校の好みでは、関西で言えばS天王寺とかです。K戸女学院は違います。
関東で言えばT島岡が好みです。カトリック系はちょっと違います。
そういえば、息子の時に共学のY田学園の見学に行かせていただいたことがありますが、好みでした。向上心が強く、実業家が作った学校ですからね。
男子校でもS鴨とか結構好みです。笑


単に私の好みを語っただけになってしまいました。しかし、これから女子校巡りはどんどんするつもりです。娘は私とはまた別の性格なので、女子校を知りたいと思っています。