日経がよこよこかに座かに座かに座でほとんどチャートを見ることもなく過ごしております。少しずつ日本資産は目減り中ですよーおばけ
今更ながらs&pの設定を増やした方がいいのでしょうか。簡単に計算してみたら、私の投資割合は日本人の平均くらい?もっとアメリカに投資していたらなぁ不安

可愛らしい額の配当金が届くのがささやかな楽しみです乙女のトキメキ



さて、女子校に興味津々だったところ、ちょうどNHKで面白い特集をやっていました。

埼玉県の公立の別学高校を共学化すべきではないかというもの。特に埼玉屈指の男子公立進学校、県立浦和の共学化に焦点をあてた内容でした。


娘が横でわーわーしゃべっていたので半分くらいしか聞き取れた気がしませんが…。


結論から言えば、私は公立ならば共学化すべきかなと思いました。特に県立浦和は埼玉で一番の進学校なので、そこに女子が入学できないのはよろしくないかなと(他に代替となる学校がないので)。

県内トップとなれば、現実問題男子の層がずっと厚いとは思うんですけどそれは全体の話であって、個々に見れば女子もそれなりにいるわけで、その人たちにも門戸を開かないと大事な人材が失われるのではないかな。



そしてこの共学化を議論する過程で、男子校の生徒が男子校の良さを、女子校の生徒が女子校の良さを、共学校の生徒が共学校の意義を語っていました。

まぁそれは今まで何度も語り尽くされてきた「別学の良さ」「共学の良さ」であって、特に目新しいこともなかったんですが、改めてそれぞれによさってあるよね?と思った次第です。



歴史的に見れば、戦後GHQ主導で公立の別学校が共学化されてきたようなのですが、朝鮮戦争勃発の影響で共学化政策が北関東で止まってしまったらしいですよびっくりだから北関東には公立の別学校が多く残っているのですって。なんとまぁ何もかもがアメリカ主導ですね。アメリカが味方と思えているうちはいいけど、そうでなくなったら辛いし怖いよこれは。っと、話がそれてしまう…



成績的には男女ともに別学の方があがりやすいというデータもあるそう。それは伝統的な名門校が別学である結果としてだけでなく、別学教育の良さを発揮した結果成績もあがるのだとか。



なので、まぁ公立ならば公平性の観点から共学化、私立ならば別学OKとするのが最適ではないかな。

と、自分の結論を出したところで、じゃあ都内の一貫校は女子校も共学校もあるけどどっちがいいの?と言われれば結局決めきれず…。

これを買いました!!

息子の時は『男子校という選択』を買って読んだのをすっかり忘れていました。
まずは知るところからですね。読んでみます!