母は田舎の進学校出身だし、息子の時は男子校と共学校しか見学に行っていないので、東京の女子校というのは本っ当に未知の世界です。一体どんな世界なんだろう。
女子校って女子教育の発祥の地であり、女性の自立に対して先進的な取り組みをしてきた歴史を持っていて、卒業生も意欲的に活躍されている人が多い印象。すなわち、自立や人格形成に力を入れていそうなイメージです。
しかし進学に対するスタンスは(傾向として)男子校と違うところも多い?
息子の時に見に行った男子校(一部の共学校も)は、放任系や管理系の違いはあれども、そして多くが文化祭や体育祭や部活に力を入れているけれども、最終的にはより良い進学を目指すことが暗黙の了解だったように思いました。
学校によって校風や理念の違いはあれどもそれはそれとして、進学は当然で揺るぎないもの、みたいな。
こんな感じ↓
●伝統的な男子校の考え方
・より良い進学は当たり前のことで議論に及ばず
・その上で各校の特徴・校風がある
●伝統的な女子校の考え方
・人格形成のその先に自然と大学進学がある
全部がそうだというのではなく、そういう学校が多めかなくらいですが🤔
「しっかり勉強しないと入れないような学校なのに、進学より人格形成が優先される女子校」があるのって東京に特異なことだと思うのですよね🤔地方ではあまり聞かない気がします。地方では女子校はあまり入学難易度が高くないことが多いです。難易度の高いところは大抵共学校(か男子校)。一部例外あり。
それでいて、東京の女子校が自立した女性をたくさん生み出してきたのはいったいどうしたことなんでしょう??
国主導で男子教育が行われてきたのに対して、宣教師主導で女子校が作られてきたはずなので、そのあたりに理由があるのですかねー
わからないことが多すぎてぐちゃぐちゃな文章になってますね
これから色々と女子校の見学に行くのが楽しみです取りあえず締める