昔、レコーディングエンジニアをしていた父は、よく自分がレコーディングした音を自慢げに私に聴かせてくれました。
その中には「笑点のテーマ」や「太陽にほえろのテーマ」、四人囃子のレコードなど有名なものもありました。
当時の四人囃子と言えば、画期的な音を造り出すバンドとして、作曲家やエンジニアの憧れだったらしく、そのレコーディングエンジニアとして携わっていた父は、音楽の世界で働く私にとって尊敬する先輩であり、誇りでもありました。
歌もとても上手で、きっとenに来て歌いたかったと思いますが、残念ながらその願いを叶えてあげられないまま、お別れしなくてはなりませんでした。
あまりに突然の出来事で、まだまだ実感がわきませんが、今日はその父の49日の法要を執り行い、父の郷里宮城県から親戚も集まり、お坊さんを招いてご供養をしていただき、最後に49日の意味などを教えていただきました。
「人は亡くなって35日めにエンマさまからお沙汰を受け、48日まではいわば執行猶予期間で、49日めに決心をする。その決心を後押ししてあげるのが、49日の法要なんです。」
と、とっても分かりやすく説明していただきました。
私たちはちゃんとお父さんの背中を押してあげることができたのかな?寂しくなく旅立てたかな?
父は極度の恥ずかしがり屋だったのか、愛情を上手に伝えられる方ではなかったので、そんな父に私は真っ向からぶつかり、よく喧嘩もしました。
父が亡くなってから、色々な方から「智加ちゃんのこと、本当に自慢の娘だって言ってたよ」と教えていただき、申し訳ない気持ちと感謝で胸がいっぱいになりました。
法要後には大友家らしく、enでご供養のカラオケ
ちょっぴりうらやしがりながらも、父も喜んでくれたんじゃないかと思います。私たちのこれからを、父はずっと見守ってくれるでしょう。
見ていて面白くって笑ってしまう、そんな人生を父に見せてあげられるよう、絶対に前向きに生きていこう!と改めて心に決めました。
今日は私も父から背中を押してもらった、そんな気がしてなりません。
お父さん、本当にありがとう。大好きだよ

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