赤城西麓 初冬の庭の植物成長記録 2024.12.16(月) 気象予報士の植物観察日記 | ふるさとの空 都会の空

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 庭にある樹高約2mのモミの木に飾られている六箇山工房のガラスオーナメント

 

◇赤城町の六箇山工房のガラスオーナメントインスタグラム記事にリンク

  12月中旬になり、当地も毎朝霜が降りて氷が張るようになりました。最低気温は-3℃~1℃前後の日が続いています。

 昨日は、午後から用事があり吾妻郡中之条町に行ってきました。風が弱かった分過ごしやすかった一日でした。ヤマユリの種がまだ落ちずにあったのでもらってきました。

 今日は、天気が良かったので、というのは嘘で、用事があり、一日お休みを頂いて自宅待機、時間があったのでヤマユリ、ユキモチソウ、チョウジソウの種蒔きをしました。

 さて、今週も、気象予報士chikabeの植物観察日記、植物たちの様子をお届けいたします。 

 やはり、氷が張るようになると霜けて枯れてしまう植物が多くなってきました。今、氷点下にも負けずさいている花は、サザンカやお茶などの木に咲く花とマリーゴールド。センニチコウ、コスモス、キバナコスモスなどは一年草も枯れてしまいました。

 <木々の様子> 
 サザンカ

 

 早く咲き始めたサザンカは終了気味です。

 

 お茶の花もまだ咲いています。

 

 ヤツデ

 

 ナンテンの赤い実、油断してたら鳥に全部食べられてしまったようです。

 

 <金魚と黒メダカ> 

 水温が低くなり金魚の動きが鈍くなりましたので、餌を与える回数が少なくなりました。

 

 この冬、初めて氷が張りました。

 

 氷の下で黒メダカは生きています。

 

 <植物たち> 

 種を蒔いたマツムシソウの実生

 

 こちらはキキョウ

 

 狂い咲きか?バイカカラマツ

 

 オキザリス

 

 キイジョウロウホトトギス、今年は種が採れそうです。

 

 サクラソウの実生苗の様子 地上部は枯れています。左上はクリンソウみたいです。

 

 センニチコウも花が痛んできました。

 

 大雪山系のキリンソウの様子

 

 クリスマスローズの花芽 一部で膨らんできました。

 

 ユキモチソウの植え替えたビニールポットの様子

 

 こちらは植え替え出来なかったベニバナヤマシャクヤクのビニールポット 松の枯葉に覆われています。

 

 ヤブレガサの枯葉

 

 シラネアオイも地上部は枯れています。

 

 元気なのはツワブキの葉 日陰にあった元株なので今頃花が咲いています。

 

 こちらは、クリスマスローズの種蒔きしたビニールポット

 

 カラー、2年目の実生株、地上部は枯れたので、念のため屋内へ避難しました。

 

 こちらも屋内に避難中の原種シクラメン 花芽が4つあります。

 

 毎朝、氷の張る時期となりました。

 

 本日(16日)、ユキモチソウの種蒔きを行いました。追加記事です。  

 

◇ユキモチソウの種が熟し、ヤマユリの種も手に入ったので早速蒔きました。

 ユキモチソウの種が赤くなりました。

 

 

 ユキモチソウの種は粒状の赤い実の中に白い種が1~3個入っています。大きめの種を一粒取って潰してみました。この中には3粒入っていました。種蒔きの方法は、インターネットや雑誌で調べると、赤い皮を取ってから蒔くというのが主流のようですが、私の場合は、いちいち種を取り出すのが大変なのでそのまま蒔きます。

 

 それでは、私の自己流のユキモチソウの種蒔きを順をに紹介します。今回は、100円ショップで販売されているプラスチックの角鉢を使用します。底の穴が見えなくなる程度(約1cm程度)赤玉土中粒を入れます。

 

 その上に山野草に使っている土を1cm程度入れます。

 

 肥料にマグァンプ中粒をパラパラと蒔いて

 

 山野草の土を2cm程度入れます。

 

 ここに、ユキモチソウの赤い粒を蒔きます。そのままでも、中身の種を出して蒔いてもどちらでも良いかと思います。

 

 山野草の土を1cm程度かけます。

 

 札を立てて完成。

 このまま、垣根の下などに置いておきます。表面が乾いていたら水を撒きます。春になったら乾かさないように注意して管理します。4月下旬から5月には芽を出してくると思います。

 

◇ヤマユリの種蒔き  ヤマユリの種を貰ってきたので蒔きます。前回、発芽まで1年半かかりました。

 続いてヤマユリの種蒔きです。一つの花でこんなにたくさんの種ができます。

 

ユキモチソウと同じ感覚で蒔きました。角鉢に赤玉土の中粒を底にいれます。

 

 続いて、山野草の土を1cm程度

 

 マグァンプK中粒をパラパラと蒔いて

 

 その上に山野草の土を2cm程度入れます。

 

 ヤマユリの種をパラパラと蒔きます。

 

 山野草の土を1cm程度被せます。

 

 こちらも札を付けて終了

 

 置き場所は発芽まで1年半もかかるので邪魔にならないような木や垣根の下などに置き、乾燥させないように管理します。

 

◇もう一つ、チョウジソウの種も採取してありましたので蒔きます。

 チョウジソウの種

 

 やはり角鉢を使用しました。土と肥料はユキモチソウと同じで行いました。マグァンプ中粒をパラパラまいて土を半分程度被せたところ

 

 チョウジソウの種もパラパラと蒔きます。

 

 拡大

 

 

 土を被せましたが、被せなくても春になると芽が出るらしいです。もしかしたら光に反応して芽が出るタイプなのかも知れませんので、あまり土をかけると芽が出ないかも知れませんね。春まで待ちます。

 

 札を立てて終了

 

 チョウジソウは多年草で、種から育てると花が咲くまで2年かかるようです。ユキモチソウやヤマユリのように花が咲くまで5年以上かかるものに比べたら2年は短いですね。

 

 山野草は種まきから花が咲くまで何年もかかるものが多く、手間がかかるので花の咲いている市販品を買うことが多いかも知れませんが、自分の寿命と植物の花が咲く期間までを比べてみて、あと何回種蒔きできるだろうとか考える時が増えてきそうです。

 

 今週は記事のアップが遅くなってしまいましたが山野草を育てるのも楽しい限りです。ではまた!

 

◆先週の植物観察日記(ユキモチソウの植え替えなど)