赤城西麓 初冬の庭の植物成長記録 2024.12.08(日) 気象予報士の植物観察日記 | ふるさとの空 都会の空

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 ユキモチソウの植え替え(大きな球根は5個)

  12月に入っても、平年より暖かい日が続いていましたが、週末は冬型の気圧配置が強まり、寒気が南下してきたことから、今日は群馬県北部や赤城山などの山間部は降雪となった所が多かったようです。今日はこの冬一番の冷え込みとなり、自宅の簡易温度計も初めて氷点下となりました。まだ、氷が張りませんが、今夜は一段と冷え込んで、明日の朝は初氷が見られそうな冷え込みとなっています。

 今日は、午後から用事があり沼田市内へ行ってきました。積雪こそありませんでしたが、一時本降りの雪が降っていました。渋川へ戻ると雪雲が無くなり晴れていましたが気温は低かったです。

 さて、今週も、気象予報士chikabeの植物観察日記、植物たちの様子をお届けいたします。 

 毎朝、霜が降りるほどの気温となり、庭の植物も先週まで綺麗に咲いていたキクが霜けて枯れ始めました。今、見られる花は、サザンカやお茶の花が咲き続けています。マリーゴールド、センニチコウ、コスモスなども種になっているものが増えました。昨日は気になっていたユキモチソウの球根をビニールポットから取り出して植え替えました。

 <木々の様子> 
 サザンカ

 

 お茶の花

 

 ハゼの紅葉

 

 先週は真っ赤だったモミジは枯れ木に

 

 他のモミジも落葉盛んです。

 

 ドウダンツツジの紅葉

 

 庭で二重鉢で育てている推定樹齢45年の樹高約2mのモミの木の雌花は5個ありました。

 

 <金魚の様子> 

 寒くなり水温が下がったため、動きが鈍くなりましたが元気にしています。

 

 黒メダカは水槽の底にいるらしく撮影できませんが、稚魚は発報スチロールの箱の中なので観られます。

 

 <山野草などの現在の様子> 

 

 実生2年目のカラー 葉が枯れてきたので屋内に引っ越しました。

 

 原種シクラメン 先週とあまり変化はありません。

 

 アロエの挿し木 屋内で管理していますが変化なしです。

 

 ヤブコウジ

 

 シラネアオイの葉が枯れて、地面には松の枯れ葉が落ちて積もっています。

 

 花が終わった後植え替えたリコリスとヒガンバナ 現在は葉が茂っています。

 

 昨日は気になっていたユキモチソウの球根の確認をしました。

 

 ユキモチソウは、サトイモ科テンナンショウ属の多年草、球根で越冬します。当地では4月中旬から5月中旬にかけて下記の写真のような花が咲きます。種蒔きしてから花が咲くまで私の場合は5~6年かかっていると思います。

 

 ユキモチソウは雌雄別株で、球根が大きくなり、栄養が良いと雌花、栄養不足や初めて開花する株は雄花が多いです。種が実るには少なくとも雄花と雌花の2株が必要で、それが無いと種は熟しません。今年も不揃いな種が2穂できやっと赤くなってきました。以前、ウラシマソウの種をそのままにしていたら鳥に全部食べられたことがあったので今日、避難させました。

 同じテンナンショウ属でも、ウラシマソウなどは球根に子球がたくさん出来て増やせますが、ユキモチソウは子球が出来にくく、球根ではほとんど増えないので、時間がかかりますが種で増やすのが一般的です。種蒔きは来週以降になりそうです。

 

 ユキモチソウの球根ですが、こんな状態で木の下や軒下に置いてありました。

 

 このビニールポットをひっくり返して確認します。底の方に球根と枯れた根があるので球根を取り出して、枯れた根は取り除きます。今回は大小さまざまですがこれだけ夏越しできました。

 

 大きいのは直径3cm位あり、来年は雌花が期待できます。

 

 トップの画像のように大きな球根5個は大き目なビニールポットに植えました。まず、ビニールポットに少し土を入れ、肥料のマグァンプの粒を適当に入れました。

 

 マグァンプが隠れる程度に土を入れて

 

 その上に球根を置きます。

 

 そして、土を入れて完成です。球根の上に2~3cm程度土がかぶれば大丈夫と思います。

 

 同じように中くらいの球根を植えます。ビニールポットは使いまわし、マグァンプを入れて

 

 山野草の土を入れて

 

 その上に球根を置き

 

 土を被せて完了

 

 小さな球根も小さいビニールポットに同じような方法で植え替え終了

 

 他にも実生1年目、2年目の球根があるはずですが、まとめて植えてあるので確認していません。多分時間の関係で植え替えできないので来春の発芽を待つことになりそうです。

 ユキモチソウの球根の植え替えは以上です。

 

 その他の植物ですが、10月19日に種まきをしたキキョウとマツムシソウは双葉が出ています。

 マツムシソウの実生

 

 キキョウの実生

 

 昨年種蒔きをしたサクラソウの実生1年苗は、このところの寒さで地上部は枯れてしまいました。

 

 何故が咲いているバイカカラマツ

 

 オキザリス

 

 マツムシソウの実生2年目の苗

 

 クリスマスローズ 実生1年目

 

 コスモスがまだ一株、頑張っています。

 

 冬の間は、休眠期になっている山野草や木など植え替えできるものから順次行っていきます。今の時期は山野草は殆ど地表部が枯れ根だけで動きのない日々が続きます。

 今週もお付き合いありがとうございました。

 

 庭に残っているモミジも今週で見納めとなりそうです。

 

◆先週の植物観察日記