赤城姫の森 晩秋 温度記録データの取り込み | ふるさとの空 都会の空

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ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。

 関東地方ではここでしか見られない春を告げる蝶『ヒメギフチョウ』の保護活動の一環として、モロコシ山周辺の一時間毎の温度計測を年間を通じて記録しています。

 使用してる計測機材は、KNラボラトリーズのサーモクロンGタイプ。パソコンで専用ケーブルとソフトにて計測方法を設定します。測定温度は0.5℃間隔、測定時間は60分間隔で約84日間連続計測できる優れものです。このサーモクロンをモロコシ山の山頂と中腹、赤城キャンプ場に設置しています。

 今までは、サーモクロンを自宅で設定し、設置場所に行って交換する作業を行っていましたが、今回はモバイルパソコンを持参して、設置場所にてデータを取得してきました。

 今日の目的はこの温度自己記録装置からデータ取得でした。

 いつも利用している林道が木の伐採をしているということで通行できなくなっていたため、迂回し遠回りしたため時間とガソリンをロスしましたが、赤城キャンプ場に10時10分に到着。気温7℃、さっそくパソコンにデータを取り込み次に向かいました。
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 近くの紅葉も見ごろでした。
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 落ち葉
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 次の設置場所は、モロコシ山中腹。まず水飲み場まで車で行き、そこからは徒歩で登ります。
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 まもなく、今年3月末日で廃校となった南雲小学校から引き継いだ津久田小学校の児童が育てたドングリの苗木が新しく植えられていました。
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 保護を呼び掛ける手作りの立て看板も新しく立てられていました。
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 紅葉を見ながら登って行きます。
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 今日、見られた生き物は「蛾」が多かったようです。天敵の少ない冬に生息する蛾がいるということを聞きましたが、この種類の蛾なんでしょうか?不明です。
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 時々空を見上げたりして休み休み。もう少しで中腹の設置地点に到着します。
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 パソコンと専用のUSB接続ケーブルを繋いでボタン電池型の記録装置からデータを取得します。
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 地表面を測定している防水キャップをかぶせてある記録装置。同じ場所に2個設置し設定で記録を上書きするものとしないものにします。これで約160日間の1時間間隔の温度記録(0.5℃間隔)ができます。
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 定点観察地点 モロコシ山山頂まであと10分?
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 山頂の記録装置(ホルダー付き)からも
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 データを取得し、新しく今日から記録開始の設定を書きこんできました。
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◆山頂の温度:5℃

◆山頂の滞在時間:11:40~12:15 (持参したおむすびで昼食)

 帰りも紅葉を見ながら
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 無事に水飲み場まで下山し、車で展望の丘で鈴ヶ岳の雄大な姿を撮影して、

 鈴ヶ岳
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 棚下の蘇る心の風景15人展に見学に行きました。(もちろん作業着に長靴です。)