塗り薬を塗ろうと思ったらカサブタにならないようにと当てていた
ガーゼがくっついちゃって無理矢理剥がしたらさすがにちょっぴりいたかったのか
気がついたらお漏らししちゃっててマットがびちょびちょ
何をやってくれてんだよ～と、土曜は朝から洗濯しまくり～～天気よくてよかったよ
洗濯も終わってちょっぴりウトウトして夕飯どうしよっかなぁなんて
考えつつ寅次郎は何をしてるんだ？？と探したら
ベットの布団の上にいたのでそこかぁ～なんて近づいたら
舌をしまい忘れてペコちゃんみたいになってる♪
何をペコちゃんしてんのよ～と笑っていたがなんかおかしいぞ
オカンどないしよ…
どないしよ…ってアンタそれどないなっとんねん
キバが知らない間に抜けちゃって出てるだけ？？って口を開けようとしても
開かない…しかもキバが３本しか見えない
えええええ～～まさかキバが舌に刺さってる！？
えええええ～～どうすりゃいいんだよぉぉぉ
どうにもこうにも病院に行くしかないけど今までの病院は閉院しちゃったし
ジジイのカルテとかある新しい病院は午前中しかやってないし～～
仕方ないから近くの午後もやってるとこ行くしかないけど
不整脈で麻酔できないのにどうすりゃいいのよ～～
と、なんにせよ病院に行って不整脈であること説明してなんとかしてもらうしかないっ
ダッシュで病院に行って診てもらうとやはりキバが舌に刺さってるとのこと
麻酔なしで取れるかやってみたら…スポッと～れ～たぁぁぁ
やっぱキバが舌に刺さってたんだ～～血が出てないから違うのかと
思ったけどって言ったら前にも寅次郎と同じ状態できたにゃんこが
いたらしいけどその子は血だらけだったらいく普通は舌に
血管がたくさんあるから流血することが多いけどたまたま寅次郎は
太い血管ないとこに刺さったから血が出なかったんだろうだって
どこまでも悪運の強いヤツ(笑)
ちなみに、舌を取るときジジイめっちゃおとなしくしてたから
なんてお利口さんなの～って先生に誉められてるの見て
オカンが触ったらめっちゃ怒ってたのに猫被ってるよって言っちゃったよ(笑)
しかしなんでこんなことになるんだろうって聞いてみたら
高齢になって痩せてきたり筋力が弱くなると顎の動きも悪くなるし
噛み合わせもズレてくるから舌の動きと口の動きが合わずに
こういうことが起きることもあるらしい
取り合えず痛み止の注射と薬もらって今は穴が開いた状態だから
また刺さることもあるかもなので外し方を教えてもらって帰ってきたよ
帰ってきたらジジイ…
ワシャここにおる！
トイレに籠城
静かだから落ち着くのか出てこないよ
しばらくしてさすがに寒いだろうからコタツに連行したら暖かくて
落ち着いたのか呑気にカリカリ食ってやがる
カリカリ食べてる間も水を飲んでる間もまた刺さるんじゃないかと
ヒヤヒヤしまくりでオカンの心臓が悪くなりそうだよ
ま、にゃん生いろいろ♪こんなこともあるもんや
やかましっっっ！にゃん生いろいろ長く生きてるんやったら
刺さる前に気がつくぐらいの知恵つけろや
高齢にゃんこさんがいる方はお気をつけくださいね～
可愛いか～ら～の～寿命が一年くらい縮まったオカンでした
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