世界的な歴史の中で
「 海賊と奴隷 」は、
重要な役割を果たしている。

そしてここに、
「 貿易と宗教 」も、
大きく絡んでくる。

9年前
ポルトガルを訪れた時に
そのことを詳しくブログに
載せたことがあったけど、
その記事が見当たらなかった。

日本がなぜ鎖国にしたか…
そしてイエズス会との繋がり

そんなことだったと思う。


そして今
興味深いドラマをやってる!

「SHOGUN 将軍」


これは1600年の物語


1549年

イエズス会宣教師

フランシスコ・ザビエルが

鹿児島に上陸しています。



アンジロウという殺人者が

鹿児島でポルトガル船に逃げ込み

その後インドのゴアで聖書を学び


1547年

日本人で初めて洗礼を受けた人


そして、アンジロウとともに

鹿児島にやって来たのがザビエル


この頃

鹿児島では真言宗が主だった。


つまり、大日如来の教えから

デウス(神)の教えへと導き

2年間で…平戸や山口まで広がり

キリスタンが500人以上となる。




1639年

江戸幕府が鎖国にした。

オランダ・中国・朝鮮以外

すべての外国船入港を禁止した。

1854年まで215年間も続いた。



徳川家光が鎖国にするまで

多くの秘められたことがあった。


宗教とは何か…

考えさせられる出来事である。


この内容にどれだけ触れるのか、

とても楽しみなドラマです。