avalokitesvara 

アヴァローキテーシュヴァラ

ボウディサトゥヴァ  

bodhisattvo 


前回、この名は、

観自在菩薩さまの呼び名だとお伝えしましが、


もっと深くこの意味をお伝えすると、


アヴァローキテーシュヴァラ

とは


第八チャクラ

のことを指します。



第一チャクラ

ムラダーラ


第二チャクラ

スヴァディシュターナ


第三チャクラ

マニプーラ


第四チャクラ

アナハータ(ヒルダヤ)


第五チャクラ

ヴィシュッダ


第六チャクラ

アジュナ


第七チャクラ

サハスラーラ




サハスラーラは頭頂にあります。


そして


頭頂から20cmぐらい上の部分に


アヴァローキテーシュヴァラ

と呼ばれるセンターがあります。


 形を超えた領域という意味で、

第八チャクラのことです。


マインドや五感だけでは、

頭頂までしか認識できません。


菩薩は頭頂のサハスラーラ

第10のゲートにおり、

舎利子は

この領域で言葉を発していたのです。


「 光明を得た者」すなわち

仏陀は、

その上の第八チャクラを認識した状態で、

この世界を観ることができていたので、

自由自在に時空次元を超越していたのです。



アヴァローキテーシュヴァラ


菩薩を超えた存在

すなわち仏陀とは、

「覚醒したもの」

「最も高いセンターに座るもの」


こう訳せるのです。


アーリャ 

アヴァローキテーシュヴァラ

ボウディサトゥヴァ  


最初のこの一行だけでも、

とても深い意味があります。


是非、この頭頂から上の領域とポイントを

意識しながらマントラを唱えてみて下さい。


とてつもないエネルギーにつながります。