◽ 般若心経誕生の歴史

仏陀のダルマの中でも重要なスートラの一つです。
ダルマを完成させる経典と言われています。

ハートを知ることで、その人の本質を知ることができます。また、その人の資質はハートにあります。

般若心経は、「はげたかの山頂」で生まれました。
重要な教えの多くは、山で授けられます。

高い場所は重力が少なく、エネルギーを簡単に引き上げられるから、地球の引力に引っ張られにくいのです。

教えのほとんどは、ヒマラヤで伝授されました。
ハートスートラは、Vulture peak Mountain(ハゲタカの山頂 Holy eaglr peak) サンスクリット語では、ギジャークッタという山で教えられました。

 仏陀がよくリトリートした場所です。
仏教の経典にはよくこの名前が出てきます。

この辺り全体は、今はラージャグリーと呼ばれており、仏陀が瞑想のリトリートをする一番のお気に入りの場所でした。

この場所は、インドのビハール州にあります。
かつて、ビムビサラ王国がありました。

なぜハゲタカの山頂と呼ばれたかというと、その形をしていたから 仏陀が般若心経を授けた場所は、今では四角く囲われています。
仏陀の弟子たちが瞑想した洞窟もあります。




 ここでの、サーリープットラ舎利子と仏陀のやりとりが般若心経です。