Guru Gobind Singh



彼は10代目シーク教のグル
11代目は「グル・グラント・サーヒブ」
という聖典となったため、人としては最後のグルとなった方

彼の功績は多く、人々にカールサーという名を与えた。
宗教や国籍も関係ないと説き、カールサーには以下の内容を与えられた。

今より以後、あなたはカースト外となる。ヒンドゥー教やイスラム教の儀式を行う必要はないし、あらゆる種類の迷信を信じる必要もない、ただ人の前において神が全ての者の主人かつ保護者であり、唯一の創造主であり破壊者である。新たな秩序において、最低のことは最高に位置し、他人とはbhai (兄弟)となる。もはや巡礼は必要ではなく苦行も必要ないが、家庭の真の生活として、ダルマの呼びかけにいつでも身を捧げる用意を行う必要がある。女性はすべての面で男性と対等であるべきである。女性にプルダ (ヴェール) にもはや必要ではなく、配偶者の火葬に際し、寡婦が火に飛び込む (サティー) 必要もない。自身の娘を殺した者については、カールサーは加入を認めない