今回のインド ヤントラ (リトリート)は、
ババシリチャンドで始まり終わったお願い

ヨギジーのアシュラムとなる土地から発見された
100年前の、最古のババシリチャンドの像

面白いことに、スタートの時のお顔と、
最終日にお会いしたお顔は全く違っていた。

「会うたびに見た目が変わるんだよね」
ポロリとヨギジーが言葉にした時に…
私の中でも同じ感覚だったので驚いた。

ババシリチャンドは伝説のヨギーニだ!!



ヒマラヤの洞窟で瞑想をつづけるサドゥを

現実と向き合わせて、その学びを生かすように

グル ナーナクの思想を広めた存在でもある。


「なんのためにこの地に生まれたのか?」


山の中で人里離れて瞑想にふけるのではなく、

人間関係の中や、社会の中にいてこそが修行


これは、お釈迦様も同じことを伝えられた。


人を避ければ楽になった気がするけれど、

学びは遅れてしまう…


他者こそが、

自分の中にある「解放すべきもの」

それが何だかを教えてくれるからだ。


自分の内側を解放して変えていけば、

必ず、外の環境は変わるからです。


現状が嫌だと思うならば、

自分の中を解放するしかない。


他者と一緒にいて嫌な気持ちを感じるのは、

他者の問題ではなく、


「その現状が必要な自分」

「感情が揺らぐ自分」

その自分を解放するチャンスであり、

実は自分への大切なメッセージなのです。


特にヤントラは普通の旅と違うから

自分の中のエゴがたっぷりと出てくる。


もちろん、自分の中のパターンもでる。


今回、私がずっと解放していたのは、

今の自分にとって必要な空間と立ち位置、

必要な状況の中で、自分の能力を表に出すこと


私がインドで古代ヨガを学んでいるのは、

この教えを日本で苦しむ人達に広めるため


自分が目立つためとか、

特別扱いされるためでない


インドでは、「この教えを日本で広めます」

そのために、私に必要なことを与えて下さい。


毎日、こう唱えていました。


ヤントラがスタートした時に、

プルカ会員入会特典としてのクラスを

ヒマラヤから行ったのですが、


これがかなり良かった!!


ヒマラヤと言っても、かなり広い

天王星のエネルギーの源とつながる

そのためのヨガクラスをLIVEでしました。


ヒマラヤの中でも特にエネルギーが高い、

その領域につながった瞬間、

心身ともども、一気に光に包まれて

かなり楽になったのを感じたのです。


旅の間、そのフワフワとした感覚と

優しい気持ちを最後まで維持できたので、

周囲で何が起きても巻き込まれることなく

穏やかな気持ちで過ごすことができました。


グル・ナーナクの奥様は、


Mata Sulakhni


といい、

マザー・プルカとも呼ばれていました。

今回の旅で初めてその存在を知りました。


まさに、彼女ににつながれた感覚でした。


そして、ババシリチャンドは彼女の息子


私たちの中にエゴがあれば、

ババシリチャンドは厳しさを与える。

しかし、私たちが学びに真摯に向き合えば、

優しさと優雅なエネルギーをもらえる。


天王星のエネルギーの感覚と同じニコニコ


日本に戻った今もなお、

そのエネルギーは続いています。