New Zealand 

オークランド経由で
クラストチャーチに行く予定が、

オークランド空港で台風のため
国内線全便キャンセルとなってしまった。

やったぁーーーチュー
実は、オークランドによりたかった。

オークランド空港では、
飛行機に乗れなかった人々が
長蛇の列をつくり、
レンタカー、タクシーは全滅だった。

こんな状況はかなり慣れているので…
宿泊先はちょちょいのちょいで予約した。

真夜中のインド、ニューデリー空港で
放り出されるよりいいでしょ


しかも…
ニュージーに住んでいた頃のお友達が、
ちょうど北海道のニセコでお仕事を終え、
同じ便でオークランドに到着してたので、

彼が、客に待ちぼうけされてる運転手に
話しかけて、タクシーを手配してくれた。


到着したお家もこぢんまりとしてるけど、
プライベートルームが5つもあった。




歩いて10分ほどでレストラン街があって、
ベジタリアン タイ料理もあるし、
ベジタリアン中華もあった!

どれも美味しくて、
ベジタリアンにとっては嬉しいかぎり

突然、オークランドで迎えたお誕生日
これもフッカムおねがい
そう宇宙の流れ…

次の日、私の誕生日に、
まず行きたかった場所
長男を出産した借家へと向かった。

出産するためにこの辺りで4ヶ月過ごした。
31年前、ホメオパシーはあたりまえで、
普通に薬局でも売っていたし、

今では日本でも手に入るナチュラルなクリーム
すべて助産婦さんが用意してくれた。

出産のための可愛い施設もあって、
必要なものは全て完備されており、
陣痛がスタートするとともに
お医者さんも駆けつけてくれるのです。

あの頃は、ほんとに…
のんびりしていた。

でも、担当医のおすすめで、
自分たちで家を借りて、
その家で出産することにしたのです。

その記念すべき借家に
今回、家族で訪れることができた!
住所は曖昧な記憶だったので…
たぶん…ここだろう!
って、いう場所に行きました。

毎朝、鳥たちの鳴き声で起きて…
初めて見る我が子の顔
出産まで11時間もかかったので
全体力を奪われて回復するまで大変だった。

ぜんぜん知らない場所、
しかも海外での出産
24 歳だったけど…
まったく問題なかった。

あの頃から、どうやら…
成り行き任せだったようだ。