今回はどうしてもキャンディーに泊まりたかった。
キャンディーには、仏陀の歯が祀られているお寺が有名です。

8年前に初めてスリランカを訪れた時に、タクシーの運転手さんがどうしても連れて行きたいと…言って訪れたけれど…特に何も感じなかった。

その後、もう一度訪れる機会があったけれど…
やはり何も感じることはなかったので、キャンディーに興味がないはずなのに、キャンディーのあるホテルに行きたい!と…何度も旅行会社のニルーシャに告げた。

「遠いからやめたほうがいい…」と、言われて、
コロンボに3泊する予定になった。
けれど私は「とりあえず1泊だけして考えましょう!」っと、伝えておいた。

しかし、ニルーシャは3泊予約しており、そんなことを知らない私は…1泊した次の朝、とっとと荷物をまとめてチェックアウトの準備をしていた。

念のためにと…ニルーシャに連絡してみると…
「えーーーっ!どこ行くの?ここで3泊予約していますよ!」っと…

なので…次の手段!これは本当のこと上差し
「廊下がタバコ臭くて、隣りの部屋からもタバコの匂いが流れてきていたの。お風呂に換気扇ないから…困っちゃって…」

とにかく私はもうこのホテルにいたくなかった。
返金されなくても…無理

ホテルに迎えに来たニルーシャの顔が真剣アセアセ
私にじゃなくて、ここのスタッフに激怒タラー
電話での対応が悪くて途中で電話を切ったそうだ。

なので…矛先が私じゃなくて…ここのホテル
あーーーーっ 良かったハート
ニルーシャの会社のスタッフが「ちかさんは1泊しかしないと思うから1泊分しか払っちゃダメだよ」

っと、念を押されたので、料金は1泊分だけしか支払ってなかったから大丈夫だったらしい…

キャンディーに行くことを止められたので…
「じゃあ、ゴールに行こうかな〜」って言ってたら、今回、ジュエリーの仕事を依頼した方が、ゴールにホテルを2つ持っているらしく…
何度も招待すると言ってくれたのですが…

ニルーシャが、「ゴールに行くなら、キャンディーに行きましょう!」っと…なり、突然、キャンディーに向かうことになった爆笑

私が「山に行きたい!」っと、何度も言っていたので、ニルーシャが訪れたことがある、山頂のお寺に朝日を見に行くことになったのです。

「絶対間に合わないから、今から向かって近くのホテルに宿泊しよう!」
私の意見に皆が賛成して…またもや車で5時間
相変わらず長距離移動…キラキラキラキラ

日本の「生活の木」が経営しているホテルに夜11:30に到着。

そして、朝5に出発車

山道をクネクネ〜〜

到着して…目を疑ったびっくり

えっ!ここは天国!?



この色彩・柔らかくて上品な風




感動し過ぎて…びっくり
オンライン・リトリートの皆さまと涙・涙

ここは…スリランカ?
完全にイメージが…覆された瞬間だった。

そして…私が瞑想中に見た風景そのものだった。