遺伝子に組み込まれたものの影響はかなり大きいです。
なぜ、それでカルマが起きるのでしょう。
私たちの体はまるで電波塔のようなチャクラと言うものがあります。
一般的にチャクラと言うと7つのチャクラを思い浮かべますが、体には無数のチャクラがあり30兆を超える細胞も全てチャクラだと言われています。
そして私たちの体の中では音が反響しています。
なので一緒にいる人がある一定の音を出しているとすると周りの人に大きな影響与えていきます。
ヨガの訓練や瞑想を続ければ続けるほどその音が聞こえてくるようになります。
つまりその人が考えていることやその人が思っていることが思考の中で音となり、その音が雑音として聞こえてくるのです。
なのでヨガや解放するヨガを続けることによって、いわゆる神通力が少しずつつきいていきますが、
この音に対して敏感でありながら、ある意味鈍感にならなければ生活することができません。
もしくは誰とも会わないような世界を作る必要があります。
そしてその音こそがカルマを引き寄せたり手放したりできる唯一の方法なのです。
人によってはそれを波動と言ったり、チャンネルとも言いますが、この受け継いだ音を変えることで自分の人生も一気に変わっていきます。
手放すには、瞑想と解放を含むヨガが必要になっていきます。つまりある程度努力を持って、そのような時間を作ることがとても大切です。
ティーチャーコースでもお話ししましたが、ホ・オポノポノでも神道でも、「外で起きることは全て自分が作り上げている」と言うこと…
これをきちんと思いながら生きることには「勇気」がいります。自己責任ですからね
波動を変えるためには、マントラを唱えることがとてもスピードィです。
だからこそ、先祖供養でお経を唱えるのです。
一気に波動が変わっていきますからね
話は変わって、ここ北海道では、江戸時代、明治時代以降、北海道開拓のために身の毛もよだつような事が行われていました。
それが事実かどうかと言うのはさておき、あの神居古潭で川の中奥深くにいた何百人も超える無念霊魂は、アイヌ民族だけではなく、この網走刑務所を含む北海道のあちらこちらで囚人道路を作るために集められた人々でした。
囚人たちは罪を犯した人達だけではありませんでした。
身分が低い人達も何らかの罪を着せられ、また政治に反乱を起こしたもの、起こしそうなやっかいな人達も皆、送られたのです。
彼らは食事もろくに与えられずに、足には鎖をつけ、意識もうろうで働かされていました。
私は網走について、その彼らの霊が泣いている姿を見て感じ、涙が止まりませんでした。
その後、ホテルにチェックインした後に、この北海道開拓のために起きた悲惨な出来事を知ったのです。
多くの苦しんだ人達の魂が光となりますように…
祈ることで、私たちの音も変わっていきます。
これがカルマを超えたダルマの世界だからです。