Making of a Yogi in Japan
〜ヒマラヤ聖者の伝授ヨガ〜
この世には、古代の系譜を通じて天界から降りてくる普遍的真理とエネルギーとの霊的繋がりを体現している人たちがいます。
彼らは架け橋をつくる者であり、天界からの普遍的な光を通すパイプとなって聞く耳を持つ者や故郷に帰る準備ができた者たちを導くマスター・ティーチャーです。
そのようなマスター・ティチャーである、ヨギ ・アマンディープ ・シンと 時任 千佳による
ヒマラヤ聖者の教えを伝授するオンライン・コース が今年から開催されます。
Making of a Yogiの母体となる系譜について
このプログラムはクンダリーニ・ヨガの元となる伝統的な教え、すなわちババ・シリ・チャンドの創設したウダーシーの伝統と、シーク教第10代目グルであるグル・ゴービンド・シンの創設したニルマラの伝統に基づいたものです。
ニルマラの伝統はヴェーダ―ンタと呼ばれる聖なる智慧を得た体験に基づき、ウダーシーの伝統は深いヨガの瞑想やクリヤを通して体験した現実に基づいています。
ヨギ・アマンディープ・シンは両方の系譜と深い縁があります。
彼の真理を求める旅は12歳で家出をした時から始まりました。サドゥー(修行者)になってヒマラヤで一生、瞑想して過ごすために家出したのですが、宇宙は別の計画を用意していました。
代わりに、ヨギ・アマンディープの自己実現への道はアドヴァイダ・ヴェーダーンタ哲学の第一人者たちに師事し、古典的ヨガの歴史(ババ・シリ・チャンドのウダーシ・シークの道とグル・ゴービンド・シンのニルマラ・シークの道)を学ぶ方向へと彼を導きました。
ヨギ・アマンディープは18歳の時、クンダリーニ ヨガを世界に広めたヨギ・バジャンに弟子入りしたいという旨を書いた手紙を送り、それに対して、ヨギ・バジャンは彼の将来を5つの段落にわたって預言した上で、世界を旅してダルマの教えを広めるようにとすすめました。
それからまもなく、ヨギ・アマンディープはクンダリーニ研究所(KRI)に呼ばれ、学者として研究に携わりました。
ヨギ・アマンディープは最高位の普遍的原理の道を歩みながらも、この物質世界で目の前に提示される無数の道を快く謙虚に歩いています。
彼はイギリスのオックスフォード・ブルックス大学の情報システム・ソフトウェア工学部を優秀な成績で卒業して理学士の学位を取得し、また、南オーストラリア大学で比較世界宗教学およびカウンセリングの2つの修士号を取得してトランスパーソナル・カウセリング、家族カウンセリング、刑務所におけるカウンセリング、青少年のカウンセリングに精通しています。
現在、ヨギ・アマンディープは世界中を旅しながら、依存症や精神疾患で収監された社会の片鱗にいる人々にも、スピリチュアルな実践によって自らの意志でマインドを超越しようとする人々にも、分け隔てなくその知識を伝えています。
ヒマラヤの伝統的トレーニングを受けたヨギ・アマンディープは、過去の伝統や系譜を踏襲したに本物のヨガの教えを復興させた特別な上級プログラムを考案しました。
これは単なるトレーニングではありません。書物やスタジオやヨガマットを超えたところで、ダルマの道を歩くことを切望するすべての人々のために、ヨガの叡智を本来の純粋な形で伝授するためのものです。
「山々とつながり、山頂と、木々と、川とつながりなさい。彼らこそ、この地球で最も意識の目覚めたヨギたちだ。ここに来てトレーニングするのは学ぶためではなく、今までの学びをはずし、ヨガの原初の胎内に入って座るためだ。そうすれば、あるがままの現実、すなわちサントサンガットが私たちの中に入ってくるだろう。」―—ヨギ・アマンディープ
あなたは聖者たちの足跡をたどり、聖者たちの体験した深遠なスピリチュアル・パワーを体験することでしょう。
これは今日(こんにち)までは存在しなかった、類いまれな体験没入型のトレーニングであり、一生に一度の機会です。
このトレーニングを終了すると、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)の傘下で行われる200時間を終えた証である、全米ヨガアライアンスの認定証が発行されますが、単に認定証が欲しいというだけ理由で受けるべきではありません。
あなたが求道者であれば、ヒマラヤの神聖なる本物の伝授をぜひ受けに来てください。
ヨギ・アマンディープ・シンはクンダリーニ・ヨガとのヨガ的叡智とダルマの深い教えを求めるすべての人々とともにその体験を共有することを使命としています。
彼はヨギ・バジャンも源としていた同じ叡智の海から宝石のような教えを伝え、ほかにもスーフィー教、チベット、ヴェーダーンタ、禅宗の伝統的な教えも伝えていきます。
これは従来の子弟関係という形で教えられてきたヨガの行法を伝えるプログラムであり、古来の伝統と系譜のままに探求する、またとない機会となるでしょう。