インドの山奥で〜修業をして〜
あ〜〜まさか 自分がレインボーマンみたいに
毎年インドに通い、修行することになるなんて〜
この歌をうたっていた子どもの頃は、
まったく思わなんだぁ〜〜
今回のスリランカの旅は、私がシッキムとネパールに足を踏み入れる前に、ぜったいに訪れる必要があったようで、それだけ過酷な旅でもありました。
それは、私がこの世に誕生した時から持っていたあるシステムを完全に私の中から取り出す必要があったからです。
私は幼い頃から霊体が見えたり交信しやすい体質ですが、瞑想によって自分の意識を高めたことで、霊体から脅かされることはなくなりました。
しかし、敏感体質は以前よりも増しているので、毎日、自分のモチベーションをどこまで維持できるかによって、1日が天国と地獄に別れるほどつながる次元が変わることが手に取るように分かります。
なので、今ではいいことなのでしょうが、瞑想をしない人生なんてありえないのです。
インドに向かう最終日の昨夜は、スリランカで旅行会社を経営しているニルーシャが
「 もうーーっ この旅がスタートした時のChika さんは、ぜんぜんいつもと違っていたぁ〜〜」
っと… 今だから言える… っというような感じで大爆笑していましたが、そりゃもうかなり疲れました。
初日にシロダーラを受けた時から、「時任千佳大改造計画」 はスタートしていたようで、スケジュールをすべてキャンセルするよう、ニルーシャを説得してまで、私はアーユルヴェーダトリートメント、特にシロダーラを受けたかったんだと、今は理解しています。
マイルドな感じのシロダーラトリートメントだったのに、麻酔薬を打たれたようだった。
私の場合、シロダーラの後は、必ず隠していた感情がドバーッと表に出てちゃう…
顕在意識では大丈夫だと穏やかな気持ちで受け止めていた事柄が、「やっぱり嫌だ〜〜!」っと、心の中の叫び声が聞こえてくるので…かなり落ちます。
これまで何度もパンチャカルマをしているので、もう慣れていたつもりが、突然ひょっこりと顔だした感情に戸惑ってしまうのです。
で… その後、カミーノで経験したような、黒魔術や霊体のエネルギーに満ちたスリランカの森へと導かれていったのです。
それは、私の中にあったシステムを完全に取り省くための「究極のデトックスの旅」となりました。
つづく…
いろんなことが起こり過ぎて 追いつかない