雲空が歩きだした途端に快晴になりました
スリランカのアーユルヴェーダ リトリートの期間中に肉体から浮かび上がった根深いものが、日本に戻ってきて引き続き飲用しているアーユルヴェーダ薬でさらに内臓から押し出されており、この1週間は肉体的にかなりダルい状態でした。
今回の涸沢登山は来月のネパール登山のための準備運動として行なったので…
正直な気持ち、登り始めるまではなんだか面倒だなぁ〜〜
っという思いもありましたが、いざ登り始めると、こんなにも解放すべきことがあるんだと…
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
登山をスタートさせた途端に、解放すべき問題点が手に取るように分かり、その事柄に集中して促していくと全身から色んなものが出ていくのがハッキリと感じられました。
その中の一つとして、昔食べていた動物たちの痛みが私の身体の部分的な痛みとして感じられていたことが分かりました。
肉食に対しては、それぞれの価値観や色んな意見があると思いますので、これはあくまでも私が経験した事柄としてお伝えしますね
2日前、瞑想中にノアの箱船が見えてきました。
そしてその箱船に乗るための条件として、今まで食してきた動物たちに謝罪することが必要だと教えられたのです。
今回の登山では、歩きながら自分の肉体の中の痛みにフォーカスすると、それは動物たちの痛みが私の中に残っていることが強く分かり、 涙が溢れてきました。
最近、毎日のように、ヨギ・アマンディープが動物たちが食肉になるまでの映像をグロテスクにSNSで発信しており、「ここまでしなくても…」っと、思ってましたが、これは彼の強い信念による緊急メッセージなんだと感じられるようになりました。
動物愛護もあるでしょうが、これは私たちの肉体愛護でもあるのだと…今回の登山で強く思えたからです。
私が初めてスリランカのドクターにお会いした時、 「 以前食べていた牛の脂が肝臓に溜まって問題を起こしている 」っと教えてくださり、アーユルヴェーダ で、ずっとデトックスを続けてきました。
今年に入ってから、集中的にすでにパンチャカルマを3回もしているのは、私がヒーラとして一気に進化するためには必要不可欠だったのでしょう。
こうやって帰国してからのすべての流れを察すると、ようやく肉食で蓄えてしまったものがすべてデトックスされた気がしています。
5年前にスリランカで本格的なアーユルヴェーダに出会ってから、これまでお世話になった方々に心から感謝しています。
あっ、私が初めてスリランカを訪れた時に、アーユルヴェーダ施設で出会った メグちゃんが、私のお仕事のスタッフとして加わりました
かなり天然なメグちゃんですが、皆さまよろしくお願い申し上げます。