比叡山で、ヨギ・アマンディープが面白い話をしてくれました。





彼がトルコに訪れた時、ルーミーという哲学者のお墓を訪れたそうです。


ジャラール・ウッディーン・ルーミー という人をご存知でしょうか?


ペルシャ文学史上最大の神秘主義詩人で哲学者です。


トルコ語では…

メヴラーナ ジェラレッディン ルミ

Mevlana Celaleddin Rumi

(1207年〜1273年)


日本ではあまり耳にしませんが、海外でスピリチュアルに興味ある方は、よく「ルミ」という名を口にします。



ルーミーが37才の時にトルコのコンヤを訪れました。そこで、彼はスーフィー修行者Shams Tabriz シャムス・タブリーズ と出会うのです。


そして ルーミーは、彼の元でスフィーの修行に入り、スフィーズムの指導者としてその名を残しています。

 

ルーミーのお墓はトルコのコンヤにある「メヴラーナ博物館」にあります。


ヨギ・アマンディープがそのお墓に訪れた時、扉に鍵がかかっており、中には誰も入れないようになっていました。 


訪れる前からその状況を察知していたヨギ・アマンディープがお墓の入口に立っていると、1人の女性がまるでヨギ・アマンディープ  を迎え入れるように扉を開けてくれたそうです。


ヨギ・アマンディープが中に入って行くと、土が3度 舞い降りてきたそうで、それは彼を祝福すると意味があると、その女性は告げました。


実は、その女性の夢の中にルーミーが現れて長いヒゲの生えた男性がやって来る」ことを彼女に告げており、彼女はヨギ・アマンディープを一目見て、ルーミーが告げた人だと分かったそうです。


そして、お墓に飾られていたお花でできたマーラをヨギ・アマンディープに差し出して「あなたを12年間待っていました。」っと言ったそうです。



ヨギ・アマンディープがこの話をされたあと、私の方を見て…こう言いました。


「 実は、ルーミーのお墓に絶対に行った方がいいと、突然ある人から Facebook を通じて連絡があったんだよ…  その男性はね…日本人のChikaから、”あなたと連絡を取った方がいい”っと言われたからって…いやぁ〜Chikaのこと皆んな知ってるんだなぁ〜〜」


そう言いながら、素晴らしい体験をしたことを嬉しそうに笑っていました。


そう言われた わたしは…

いったい何のことだか分からない…キョロキョロ


誰じゃ…  いまだ分からない謎