比叡山 リトリート いろんなハプニングがありました。

今までのヨガ生活の中で、総決算になるほどの出来事でした。

そんな中、ヨギ・アマンディープの Japji 

感動でした。




今まで、ヨギジーのクラスは何度も参加しましたが、彼のLIVE ジャプジーを聞けたのはこれで2度目です。

こんな時ってタイミングがとても大切なので、結局、前日に、ここだ!っという時に

「  たくさんの生徒さんからリクエストがありまして、明日の朝なんですが、ジャプジーをお願いできますか?」

とても嬉しそうに首を縦に振ってもらえました照れ

この日、私は個人セッションもさせてもらったので、21時には倒れるように寝てしまいました。

次の朝、シーク教版の「朝のお勤め」サダナを行う場所を、もうすでにニルーシャが決定していたようで、撮影隊もその場所で待機していたようでした。

残念ながら…
ヨギジーと私は いつも流れに乗って進行するので、この日も、延暦寺会館からすぐに出たところで…

ヨギジー 「 Chika ここで出来るか?」

私 「はい」

もちろん、私はチャネリングで答えているので、ここで出来るなんか知らないし、根本中堂に近いけど大丈夫? なんて…心中は少しだけドギマギしていたような…

階段を上りきると、ヨギジーは私の方を向き、指差して、「 あっちか?」っと…

私はただ再び 「 はい 」っとしか答えず…

そこに完璧な場所があることがなんとなく分かったのです。

そこに置かれていた朝露で濡れていたベンチを、サッサっと持ってきたタオルで拭き、まるでここで行うことが当たり前のような流れで、ヨギジーはジャプジーを読み始めました。

「 みんなはジャプジーを持ってきてないのか?」

あっ…  紙にコピーしてくるのを忘れたキョロキョロ
なんせ、決定したのが前日なので…

「じゃあ 皆んなは ウーと バイブレーションで唱えて下さい。」

ヨギジーが提案しました。

ジャプジー始まったら…めっちゃスピード速いし…  もし、印刷した紙あっても、絶対に皆さん唱えるの追いつかないしキョロキョロ爆笑

そんなこと思いながら、彼の言葉をしっかり聴きながら楽器を演奏する私であった…




この楽器も叩き方も知らないし…爆笑

そして、ぷ〜〜〜ぅ〜〜    
ホラガイをめいっぱい吹き鳴らす ヨギジー

何度も大きな音が比叡山で鳴り響き

まあ、警備員さんから止められたら、それはそれで…  っと、とにかく彼につながることを考えていました。

そして 通常…彼はジャプジーを唱えるだけなのに… 突然、英語を話し出した…

そして、私の方をチラッと見る

こ・こ・こ・これは…

迷う間もなく、私は通訳をするしかなかった…。

なんと しっかりとワークを初めたのです。

まぁ〜通常、サダナは ジャプジーの後、たくさんある動きのパターンの中から1つ選択して決まったワークをするのですが、やはりヨギジーは違っていた。
私も全てのヨガはチャネリングでしかしないので、この流れに慣れてはいるものの…

英語を訳すなんて聞いてないし…
突然の通訳なんて出来ないし…

でも、始まったからにはするしかない…

少しでも頭の中で不安がよぎったり、「ちゃんと訳さないと!」っと思うと、間違えてしまう…

これはもう集中して、とにかく彼につながるしかない…

スリランカ英語の方が訛りが激しく、やっとインド英語にも慣れてきたけれど…

いや  そんなこと考えちゃ〜ダメだょプンプン

とにかく ベストを尽くしてやってみた。

最後の方で…なんで私が訳してるのかおかしくなって、少々笑ってしまった。

いろんなハプニングがあるリトリートである。

しかしながら…こんなに少人数で、こんなにも素晴らしいジャプジーを聞けたことだけでも、このリトリートを行なって良かったと心から思いました。

ジャプジーをリクエストして下さった皆様ありがとうございました。キラキラお願い