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ほんとうに…私の旅はあまりにもドラマチックなことが起き過ぎるので、書き溜めようと思った矢先に次の出来事がやって来ます。

私がチャンディーガルを訪れたのは、グル・ナーナクとグル・ゴベンド・シンに導かれたのは確実だと感じています。

それは何故かというと、今まで繋がったことがなかったグル・ゴベンド・シンが私の前に現れたのは、マネージャーさんのママさんをヒーリングしていた時だったからです。

彼女は70歳で、今、私が滞在したいるチャンディーガルのアパートの前には、なんと、グル・ゴベンド・シンのグルワラ(シク教寺院)があるのです。


彼女は毎日、この寺院に向かって手を合わせており、グル・ゴベンド・シンを深く信仰しています。

インドで最初に平等主義を唱えたのは、シク教のナナクGuru Nanak(1469-1538) です。

私が2度訪れたことある、現在パキスタン領土であるラホールから郊外の田舎にあるタルワンディーに生まれました。




グル・ナーナクは女性解放を徹底的に行いました。当時のインドではとてつもない意志がないと無理だったでしょう。

そして、そのグル・ナーナクの教えを確実なものにしたのが、グル・ゴベンド・シンでした。

グル・ゴベンド・シンは詩人であり、哲学者、そして神秘主義者でした。彼の言葉は多くの人を癒し魅惑しました。

そして、彼が書き上げたその多くの文書が、「聖典」となり、11代目のシク教グルとして永遠に受け継がれるようになったのです。

私がチャンディーガルで訪れたグルワラはグル・ゴベンド・シンが最後に戦った場所で、処刑された彼の子ども達にも捧げられた場所です。



もちろん、訪れた時の私は何も知りませんでした。
なんせ、ママさんパパさんはほとんど英語が通じないので、どこに行くのか、何をするのかも全く分からないからです。 爆笑

まずは、このグルワラの近くにあるパパさんのお友達のお宅訪問。

玄関の前でビビる私…
とても大きなお家でしたが…そんなことはどうでもよく、なんと!!かなりの人数のゴーストで溢れかえっていました。

うわぁー!  す・す・凄すぎるーー!

私が言葉にする前に、すでにケンちゃんが逃げるようなポーズで声を上げていました。

どうやら、私たち2人しか見えてないらしい…

私は「愛と光」を込めて、彼らが戻る場所へと送り届けました。

でも、地面の下からドンドン出てくるキョロキョロあせるあせるあせる

きっと何かあった場所に違いないと思いながら、部屋に入るように勧められ、断ることも出来ないから、ケンちゃんと2人で 「よっしゃー」っと、突入アップ

やっぱり、上から見ても下から見ても、東西南北 凄い霊ばかり…

インドにやってきて、1番のゲップ連発かもしれない…

ここにやって来たのも意味あるのだろう…

そう思いながら必死になって、あの手この手を使いながら彼らを次々に上げていきました。

「血生臭いにおいがする…」

ケンちゃん…ここで言う〜〜キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

これは私たち2人の世界中のことなので、周囲は牛や犬と楽しく無邪気に遊んでいます。

なので…私も必死にトライガーン



うん照れ   なかなかいい感じ…



この子の歯が少し気になったけど…




可愛い子だった…ピンクハート

そして、グルワラへと向かうことに…