人生何が起きるかわからない…
今日もお寺でのヨガクラスが終わり…
ケンちゃんと一緒にお蕎麦屋さんで多めの夕食を取った。
歩きながら…
「カキ氷食べようか…」
じゃあ、いつものタコ焼き屋さんで
のれんをくぐり… カキ氷だけのつもりが、やっぱりタコ焼きも
ケ・毛・ケンちゃん…
お金を支払っていると…
タコ焼き屋の優しいお兄さんが
「インド語しゃべれますか? もしくは英語!」
インド語は「ありがとう」ぐらいしか話せないけど、英語は日常会話ぐらいならできるけど
奥の入口に行くと…
かつて、私とケンちゃんが宿泊した、タコ焼き屋の3階に宿泊するインド人の若者男女が、困った顔して必死に何かを訴えている。
シャワールームのことや、WiFi のこと、部屋が狭すぎなどなど…
私はタコ焼き屋のお兄さんと、彼らの間に入り通訳をした。
結局、「値段が安いからしょうがない」という…結論になり、彼らも納得をして、私も自分が借りている家へと戻った。
「きっと、ご飯食べてないだろうな…」
おせっかいおばさんは、ヨギ・アマンディープのために作り過ぎたカレーと、今朝炊いたご飯、そしてチャイティーを作って、タコ焼き屋さんに運んだ。
そして、彼らの部屋をノックして、
「ディナー食べた?」っと、聞いてみた。
彼らは悲しそうな顔をして、「何も食べていない」と言う。
「じゃあ、カレー食べる?」っと聞いてみると…
「ベジタリアン?」っと聞かれたので、
「もちろん! 4日前まで、インド人のヨガティチャーと一緒だったから、ベジタリアンカレーがたくさん余ってるの」
そう言って、タコ焼き屋さんの1階にある、クーラーが効いた部屋へと案内をした。
突然、「タコ焼き屋」が「インド カレー屋」となり、インドカレーとチャイティーの香りでプンプンになった。
彼らは、京都国際交流会館で、医者と一緒に化学物質についてのディスカッションをするらしく、27日まで、このタコ焼き屋さんの3階に宿泊するそうだ。
確かに男性1人と女性2人の計3人が泊まるには狭すぎるわな〜
初めての日本で何も分からず、道にも迷い、英語を話せる人がいなかったので、大きなキャリーケースをゴロゴロさせながら3時間もさまよっていたらしい…
今日、インドから到着したばかりで、かなり疲れているので、狭くても寝れるから大丈夫だと言うので、私は安心して帰ることに…
カレーはタコ焼き屋さんの冷蔵庫にキープしてくれることになり、彼らは、もし時間があったら明日も来て欲しいと言い…
私も、ヨギ・アマンディープが来日した流れで彼らに出会ったので、なんだかとても嬉しい
じゃないと、インドカレー大量に作ってないし、
本格的なチャイティーもすぐには提供できない…
ヨギ・アマンディープが言っていたように、私の前世はインド人の歴史が長いのかも
いゃあ〜 面白い1日だった
一緒に記念写真を撮りたいと言われ…
FBでもつながった
タコ焼き屋さんの方達も一緒に にっこり
あっはっはっはっはっはっーーー
冷静に考えると かなり面白い
ウケルーーーーー