Las Herrerias
ラス・エレリアス 

精霊がたくさん飛んでいるような、とても可愛い雰囲気の村です。



山越えは馬に乗ることも出来るようです。





こんな緑に囲まれた、ステキな場所でした。






この場所に宿泊した夜、まるでバリ島のアグン山の麓のホテルに宿泊した時のように身体中が痺れ…

まるで、夜中に充電されているiphone のように、私は無抵抗のまま、ただそのエネルギーを受け入れたまま寝てしまっていた。


次の日の朝、ベットの上で目が覚めると、すぐに左膝に手をあてた。

これまで、ゆっくりとした時間を持てなかったので、直接手をあててヒーリングする余裕がなかった。

30分ほど行って、8時にはホテルを出発しようと思っていたところ…

ショッピングモールで購入したばかりのシューズを柔らかくするために、昨夜、熱いお湯で洗い、温熱ヒーターの上で乾かしておいたのだが、なんとヒーターのスイッチが夜中に切れており、まだ乾いていないのに気がついたキョロキョロ

仕方ない…

ドライヤーで乾かしていると、あっという間に時間が経ってしまい、9時を過ぎてしまった。

私は慌てて支度をして、リュックを持ち、1階の朝食会場に向かうために階段を降りていて…

驚いたびっくり

階段を走って降りても、膝が全く痛くなくなっているのだ。昨夜、2階の部屋から1階のレストランまで、やっとの思いで階段を降りたのがウソのよう!!

すごい!!




この日の私は絶好調だった。


体も軽く、洗って足に馴染んでいるシューズのおかげもあり、昨夜の雨でヌルヌルになった巡礼路の山道も滑ることなく、登りも下りも走ることが出来た!!




しかも、曇りのおかげで涼しくて助かった!!






この旅でマスターした瞑想法、第3の目と鼻の奥に高貴なエネルギーを受けとって、同時に身体の前後に流していき、さらに臍下丹田のエネルギーと混じり合わせ、会陰で爆発させ、両足の前後から足のヒラや指先、カカトへと流していくことをしていると、さらにエネルギーがみなぎったアップ

まるで誰かに背中を押されているかのように、足が勝手に前に出て、飛んでいるようだった。



こんなに汗だくになって走り、あっと言う間に、山頂に到着することが出来た爆笑

少し山頂でゆっくりしていこうかと…思ったが、

Go Go Go !

っと、メッセージが頭の中でこだまするので、…

とりあえず、バルでお手洗いを済ませ、お水だけ買っていこうと思い、カウンターの前に立ったら、クタクタ煮詰めている「野菜スープ」が見えてしまった…。

部屋中に美味しそうな匂いが充満していたので…

気がついたら、私は、お店の人にお肉が入ってないことを確認して、スープを受け取り、目の前のテーブル席に腰掛け、一気にすすっていたのだ。

少し辛味が欲しいと思い、棚に置いてあったカゴの中から、赤い粉が入った小さな瓶を見つけ、スープの上て振ってみると…

あら大変   こんなことに…キョロキョロ



カウンター前では、お店の人達と客が爆笑チュー

よかった…笑ってすませてくれてDASH!

たぶん  10分ぐらいで食べて、私はお店を飛び出した目


通りすがりのお兄さんが自ら…

「写真撮りましょうか?」っと言ってくれた。

ありがとうピンクハート




だんだん雲行きが怪しくなってきている…





雨が降る前に一気にかけ降りたびっくり

途中、日本人の女性から声をかけられた。
「走られていますが、なんとか なんとか をされているんですか?」

この「なんとか なんとか」 を思い出せない…キョロキョロ

何かのトレーニング みたいな名前   笑

とにかく上差しそれぐらい走っていた馬馬馬

いつもの  わらし〜〜

いや   以前よりも増して

元気はつらつクンダリーニ エナジーメラメラ

の  わらしになってい〜〜〜アップ





日焼け止めがマダラになっていても  
クンダリーニ  ウーマンは気にしないのら〜チュー

そして… 今日は宿泊先が決まっていない!!

ドンドン走っていると…
まるてインドのリシュケシュみたいなところにたどり着いたびっくり

くさーーーーーっ  ガーン

牛のフンと雨でドロドロ…

こんな所が巡礼路にあったのかーーっ

エネルギーも重い…プンプン

私は一気に走り抜けていった…

あとで知ったのだが、同行しているメンバー達は、この場所に泊まったそうだ!!

私だけベットがなくて、宿泊できなかった場所。

かなり状況は悪かったらしい…
目の前はお墓で、ジメジメしていて、お尻からももの後ろまでダニに噛まれてしまったらしい…

もしここにたどり着いて、ここが宿泊先だとわかったら….私は無理だったろうキョロキョロ

鼻をつまんで走り抜けて行ったのだから…


たくさん犬が吠えていた

オーノー   カミーノあせるあせるあせるあせるあせる



次の村、Triacastela は比較的明るかった。




ここで宿を探そうかと思ったけれど…

とにかく走れーーっ!

っと声が聞こえてきたのでキョロキョロ

とにかく走った   笑




Samos
 サモス        この場所を目的地として、その道のりで、どこか良い宿が見つかれば泊まることにした。

実は、昨夜の宿に、サモスの宿のチラシが置かれていたので、その宿をBooking comで調べておいたのだニコニコ

部屋は空いていたので…
サモスまで歩けそうだったら、その時、iphone から予約をすればいいと思っていた。

なんたって、サモスまで 42km だったので…
山越えの42kmは正直できるかどうか分からなかった。

上の表でわかるように…
ルートは2つに分かれている。

私は サモスを目的地にしていたので、メインルートに向かった上差し

これが…凄いことに…えーん