そして、「アストルガ大聖堂」の隣に建てられているのが、「アストルガ司教館」

あの  ガウディの作品です。



グラウ司教がバルセロナ出身だったため、ガウディに設計の依頼を頼んだと言われています。

しかし、1889年から始まった建設も、1893年、グラウ司教が他界されたことで、ガウディはこの設計を辞退しました。

当初から、このデザインは、教会側から評判がよくなかったらしい…

まるで、乙女の国みたいですもんねふんわりウイングふんわり風船ハートふんわりリボン






私たちも、大聖堂での出来事があまりにも強烈過ぎて…こちらに逃げて入ったようなもの


どう見ても

大聖堂が「ホーンテッド・マンション

司教館が「シンデレラ城


そうか! びっくり

この私たちが、あれだけの霊を見るぐらいだから、司教も知っていて困っていたのでは?

なので、ガウディに「とびっきり明るくて神聖な司教館を作って欲しい」と、お願いしたのでは?

こんなメルヘンチックな司教館だったら、隣の大聖堂の強烈なイメージもぶっ飛んでいっちゃいます上差し

そうだとしたら…  すごい!!ガウディ!!

サグラダファミリアとは違った趣きを醸し出しながらも、その土地にあったエネルギーを表現しているのだから…




立つ位置によって、「外側の丸いステンドグラス」と、「手前の丸いくり抜きの部分」の重なる位置が変わるようになっていて、遊び心があってとても面白い。↓




宿泊先のホテルに戻ろうした時、たまたま、隣にある教会の扉があいているのが見えたので…

私       「 あっ    あいてる…」

息子   「入るの?」

私       「あいてたら入るでしょう…」

ミサが行われていました。

しばらくこの教会内で瞑想していると、アクビが止まらず、あのマリア様からのエメラルドグリーンの光を受けとり、一気に体が楽になり、エネルギー充電することが出来ました。





この教会から出ると、嘘のように快晴になっていました。




そして、次の日も、私たちは大聖堂と司教館を訪れる流れになったのでした。