Villadangos del Páramo
ビジャダンゴス・デル・パラモ
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Astorga
アストルガ
カミーノ巡礼路は瞑想するのに最適な道だと思う…
痛くなった身体の箇所も、瞑想によって良くなっていくから、昔から調子が悪かった箇所も浮き彫りになり、とにかく集中することができる。
都会生活や瞬発的な山登りだと、少し休憩すれば、不都合な痛さも感じなくなるので、そのままに放置していたりするけど、この巡礼の場合は違う…
良くならないと歩けなくなるので、徹底的に原因を探り、徹底的に瞑想することが必要となってくるからだ。
しかも、瞑想する時間はたっぷりと与えられる。
歩きながら、痛むところに集中すると、必ずその原因が解明されていく…
「また、これか…」
「なるほど!」
「もう、何がなんでも進化するので、完璧にとり省いてください」
ずーっと、心の中で囁きながら、ひたすら歩いていくと、身体の中の光が増していくのが分かる。
水星とつながりが深い人は、この地球に対しての恐怖心や、人に対して極端に神経を使ってしまう…
そんなパターンを見ていくと、やはり、「この地球を早く去りたい」という気持ちが、とても根深い。
だから、この部分にフォーカスして解放していくことがとても大切![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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そして、水星の純粋なエネルギーを、ハートから自分の調子が悪い箇所へと送り届けることが、とても威力を発揮してくれます。
第3の目からハート、ハートの純粋意識と混じり合わせて、臍下丹田、そして、会陰から腰の方へと光を流し、それを下半身へと流して、最終的には両足から、その光を流していきます。
また、鼻の奥から脳の中へ、脳から身体の背後を通って、お尻からモモの後ろ側、足首を通って、足の裏やカカトから光を出していきます。
この巡礼をスタートさせて、私がすぐに痛めた足首の前側の部分は、エネルギーを足の指先やカカト、足の裏に流すためには、とても重要な箇所です。
その部分から足首から下へと、まるで蜘蛛の巣のようにエネルギーが流れる道が広がっているのです。
私の場合、その部分がとても弱かったのです。
何度も足首を捻挫した経験があるのですが、その原因をつくった自分の信念も分かってきました。
普段だと、山登りした時に少しジクジクするぐらいなので、ここまで原因を掘り下げることをしたことはありませんでした。
骨の芯まで透視していくと、足全体のパワーが強くなっていくのを感じてこれるようになりました。
そして、何よりも嬉しいのが、自分の中の光が増していくのを日々感じられるのです。
以前、毎日のように、個人セッションでヒーリング エネルギーを流している時も、朝から晩まで瞑想状態のまま、クライアントの肉体を通して、自分の中の光を増幅させることに集中してました。
その時とヨガの時もそうなんですが、基本、ほとんど会陰から、両手と脳に同時に送っています。
両手からはクライアントへ、
自分の脳へと送ることで、私の脳は活性化していく、というシステム
下半身へエネルギーを流すことは、あまりなかったことに気がついたのです。
しかも、ほとんどの方は、腰でエネルギーがブロックされているから、下半身へと流れにくい。
これは、サイキック クンダリーニヨガ クラスで何度も説明して、さらに実践してもらっている奥義で分かると思いますが、ある部分に重点を置き、一気にクンダリーニのエネルギーを流す必要があります。
それをすることで、腰のブロックが外れていきますが、この箇所はブラックホールとも関係しているため、とても繊細な指導が必要になります。
この深部のところからエネルギーが両足に流れないと、下半身が弱くなっていくのです。
次の段階として、このタイミングで、この巡礼路を歩くことが必然なんだと、あまりの完璧な流れに驚くばかりです。
巡礼路では、この3月から教えてきたヨガの手法を使って、自分の身体中にエネルギーを流し続けています。
さらにそのエネルギーの強さを太くするためにも、ハッキリと自分の弱点を見て、それを克服していき、巡礼路にあるパワースポットを見つけ、エネルギーを充電することがとても大切なのです。
カストロヘリス のエネルギーは、この巡礼路でも群を抜いて素晴らしかった。![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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特にあの教会での体験は、そうそう出会えるエネルギー伝授ではありません![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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「明日の朝も来るように…」
そうメッセージが降りてきたものの、スケジュールがあったため行けなかった。
私1人だと、きっと2泊はしていただろう…
いや、しようと思えば出来たのだけれど、まだ先が長いことを思い、諦めたのだった。
レオンを境に、もう自分の意思を曲げることはしないと誓った。
もちろん、1時間でも、あのエメラルドグリーンのエネルギーは私の中で充電され、あの教会に思いを飛ばすだけで、再び繋がれることが出来るようになったので、巡礼路を歩きながら、そのエネルギーと何度もつながっています。
ヒマラヤやエジプトもそうだけれど、1度その場所のエネルギーにつながれば、何処にでも引っ張ってくることが出来ます。
でも、やはりその場所で直接受け取るのとは、まったく違う![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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生演奏を観て聴くのか、テレビで観て聴くのか…
そりゃ…違いますよね。
そして、
Hospital de Órbigo オスピタル・デ・オルビゴに到着した時も、何かを受け取れるという直感が働いたのです。
まるで、テーマパークのような村です。
13世紀、中世の橋
バリオス・デ・ルナ貯水池を建設前は、この川の流れは強かっため、この橋がとても重要な役割を担っていました。
修復を何度もして現状を保ち、1939年以来、国の記念碑となっています。
この Hospital de Órbigoは、古代ローマ時代、レオンとアストルガを結ぶ大切な場所だったのです。
テオドリコの支持者とRequiarioの支持者の間で戦いが起きた際には、アルマンゾルが、もともとあった古い橋を渡り、サンティアゴ・デ・コンポステーラで徴収された鐘をコルドバへと運びました。
19世紀には、住民が橋の両端を破壊して、ナポレオンの軍隊の通過を防ぎました。
この場所は、もともと Puente del Órbigoと呼ばれていました。
16世紀の終わりに、エルサレムの聖ヨハネ騎士団が、古い巡礼病院が設立したため、Hospital de Órbigo と呼ばれるようになったのです。
San Martíndel Caminoから来た巡礼者は、橋を渡って右側にある、古い病院だったSan Juanの教会を頼りにして、アストルガへと向かっていました。
教会の前を通り過ぎると、残念なから閉まっていた。
そのまま、地図に載ってたいた「スペインレストラン」へ向かうと…
ここも閉まっており…
「じゃあ、通りにあったレストランに引き返すか…」
なんて、息子と話していたら、どこからでもなく、また、TAXI の時みたいに。おばちゃまが現れた![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
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スペインレストランの前に立っている私に向かって、スペイン語で何か話し出したので…
私も「閉まってたんです。」 っと、簡単な英単語を使って表現してみると…
「そうなのよー。フェスティバルがあったから閉まってるのよ。あら残念だったわね。」
スペイン語はまったく分からないが、何故かここまで解釈できた。笑![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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「あそこにあるレストランに行きます。。」
っと、通り沿いにあったレストランを指刺してジェスチャーつきで表現すると、
「ダメよ! お・お・おばちゃまはね、あそこは美味しくないからススメないわよ。 食事に行くのなら、ロス…ロス…」
何度聞いても、レストランの名前が聞き取れないので、アルファベットを教えてもらっていると…
Los Angelses だと言うことが判明
「あーーっ ロサンゼルス ねーーっ」
ということで、このお店でランチしました。
私はサラダとポテトぐらいしか食べないので、特に味に差はないのだけれど…
ここで意味不明の名前のデザートを注文したら、市販のカップ入りのアイスクリームが出てきて、これが美味しかった。笑
とても居心地が良いレストランだったのと、雨も降っていたので、ブログを書きながら、かなりたっぷりと休憩時間をとりました。
iphone とヘッドホンの充電もできたのでラッキー![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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ありがとう
マイ おばちゃまエンジェル![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
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傘を差して、去って行く…私の天使
そして、彼女がつくってくれた流れが、この場所で更に奇跡を起こしてくれたのであった。