なんと ついに
1日 徒歩 40km超え
この日は、ずーっと同じような道を歩きました。
暑過ぎず、とても助かります。
うん? なんだあの煙は…
クサイぞーーーーーっ
ひぇーーーーっ たまらん
こんな時も、ユニクロのシャツはこんな風に使えて便利
時にはあったかシャツ
時にはサポーター
時にはターバン
時にはマスク
時にんは千佳
前日泊まった、カルサディージャ・デ・ラ・クエサでは、宿泊先が2つしかなく…
1つは「年季が入ったシャワートイレ共同の巡礼施設アルベルゲ」、もう1つは「1階のBar の音楽と騒音まる聞こえのホステルシャワー付き部屋」
結局、ホステスに泊まったのですが…ほんとうにうるさかった…耳栓をして寝たら、耳が痛くてなって、夜中に目が覚めてしまった
しかも、村そのものが妙な感じだったので、とにかく早く立ち去ろうと…かなり早足で小走りモードで歩きました。
で…サアグンも 泊まりたいとは思えない雰囲気だったので、ホテルは予約していたものの…
パス
さらに 調子乗っちゃって〜〜〜
7.2km先の エル・ブルゴ・ラネロ まで歩いちゃったのです
41.2km の道のりは最高記録
到着する寸前にホテルを決めようとしましたが、この村唯一のホテルは満室
じゃあ…「少し離れた場所のホテルへタクシーで行って、またこの場所に戻ろう」
って…ことになり
村が見えて来たけど…すでに夕方7時
小さな村なのでお店も閉まっているようだ…
どこかでタクシーを呼んでもらわなきゃー
っと思っていたら…
車の中を覗いたが…誰も乗っていない
っと… 突然、前から白髪の小さなおばあちゃまが現れた…
わらしは〜 おばあちゃまの顔をガン見して
タクシーを指差した
さらに、周りの家を指差して
「ハウス ハウス 」っと叫んでみた!
( おばあちゃま、「ワン ワン」って言って、自分の家に戻っちゃったりして〜〜 )
おばあちゃま、スペイン語で なんたらかんたら 言ってるので…
またもやジェスチャーで「ドライバーはどこだ」
てな、感じで…聞いてみると
駐車している車の横の金網にぶら下げてある
「電話番号」を指差して…
「 テレホン」っと教えてくれた
やった ドライバーの家は目星がついた
電話はかけられないから… 呼び鈴を探すと…
小さな丸っこい呼び鈴を、柵のところに発見
押してみたけど…応答なし…
もう2回ほど呼び鈴を押すと…
玄関から、「 あーーっ やっと仕事が終わったぁ
〜、よーし 今から飯でも食べるぞーーー」
っと、顔に書いてあるような青年が出てきた。
Tシャツには オオカミのプリント
典型的なくつろぎタイムだったに違いない
それでも私は、「タクシーでホテルまで連れて行ってくれないか」っと、交渉した。
ここは私の腕の見せどころ 笑
もちろん 交渉成立
あーーっ さすがに 41km歩いたから…
マイ エンジェルの写真を撮りそこねた
ありがとう
マイ エンジェル’ズ カー