Hornillos del Camino
オルミージョス・デル・カミーノ
20kmCastrojeriz
カストロヘリス
ここは、サン・アントン修道院があった場所
2年前までは廃墟だったのを、現在は アルベルケとして宿泊できるようになっています。
電気も通っていないのに€40
それでも、常に満室だと言ってました。
ここに到着すると、ある男性が私の顔を見て、
「Japanese ？」っと聞いてきたので
「Yes！」っと答えると…
「 Kobo Daishi -Master Kukai」
っと、突然 言ったのです。
えっ？ あっ 空海のことか
こんな所で空海の名前を聞くなんて思わなかった…
彼は日本に何度か訪れたことがあるそうで、空海のことも知っているようでした。
「僕はこの先の教会にいるんだよ…後で寄ったらいいよ！7時までオープンしているから…」
この修道院を出て、カストロヘルスまで歩いていると…
驚いた…
いきなり光の中へと入るように、違う次元の壁を超えた
そう言えば…
「 今日は強いエネルギーポイントがあるよ」
そう、メッセージを受け取っていたんだ
でも、こんなに小さな村だから…
まったく期待もせずに歩いていたのに…
さあ 教会が見えて来ました
残念ながら、この中は撮影禁止です。
この外装からは想像できませんが、驚くほど立派な教会です
この教会の起源は974年頃らしく、ブルゴス大聖堂に負けないぐらい素晴らしい「バラ窓」があります。
1700年頃のものなので、318年前になりますね…
「 受胎告知」を描いたものです。
「受胎告知」とは、天使のガブリエルが、処女マリアに「聖霊によってキリストを妊娠した」と告げ、それをマリアが受け入れた時のストーリーです。
なんとこの絵が動きだしたのです
この絵が動きだしたのです私たち親子は、驚くのを超えた状況になり、まるで、「ハリーポッター」の映画の世界へと旅しているようでした。
この上には黄金に輝く、まるで金星をモチーフにしたようなオブジェがあり、そのオブジェもグルグル回っているようでした。
壁一面が前へと動いているようでした
そして、私がここまで歩いてきた道のりの中で、瞑想によってクリアにした部分、チャクラやその他すべての箇所へと、強烈なエネルギーが注ぎ込まれていきました。
過去にない初めての体験で、あまりのエネルギーの強さと衝撃で動けないまま、1時間が過ぎました。
すでに時刻は夕方の6時を回っており、「このままだと、先にホテルに到着しているメンバーに心配される」かも…
後ろ髪を引かれる思いで、この場所を離れてホテルへと向かいました。
しかし 電波がまったく入らない
電波がまったく入らないWiFi が繋がらないので、ホテルの場所が分からない
電波が入る場所まで戻ろうっと言うことになり…来た道を戻ると…
っと言うことになり…来た道を戻ると…なんと やっと 繋がったのは教会の前
やっと 繋がったのは教会の前「これは、もう1度入る必要があるんだよ」
私は、心配をかけないように、「19時ぐらいにホテルに到着する」っと連絡をしたあと、再び、教会へと戻ったのです。
やはり凄かった
その間３０分ぐらいの時間だったけれど、この短い時間で、これからの道のりのためのエネルギー充電をされたようでした。
あの衝撃はまだ忘れられません。
教会を出ると、先程、電波が入らなかった場所も、ギンギンに電波が入るじゃないですかー
すごいよ… ほんとうに…
