World セッション
サンティアゴ・デ・コンポステーラ・カミーノ
レイ・ライン 巡礼の旅へ
2018年5月13日〜6月25日
個人メッセージつき
参加費70.000円
1ヶ月前、私がお風呂でくつろいでいる時、
目の前にイエスさまとマリアさまが現れた。
「 サンチャゴの巡礼の道を歩きなさい 」
およよよよよよよっ…![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
決して、現れたことに驚いたわけではない。
なぜなら、20年前から何度となく、彼らは私の前に出現しては、とても大切なメッセージを与えてくださるからです。
ただ…今年は、3月から サイキック・クンダリーニヨガ コースをスタートさせたので、すでにスケジュールはパンパンの状況であって、とてもこれ以上に予定を入れることは不可能ではないかと、
その驚きだったのです。
しかし、メッセージを受け取ったということは、すぐにでも行くことを宣告されたも同然のこと。
個人セッションをしてきた経験上、「 来年にしよう…」 これじゃ遅いのも知っている。
大きな導きがあるからこそ、メッセージを受け取ったのであって、ここを躊躇することは、私の選択権にはないことも知っている。
とは言うものの、…「 よし!行くぞー!」…っと軽く言える距離ではない。毎日30キロぐらい歩いても、1ヶ月半もかかる道のり。
「 フランスからスペインの巡礼の道を歩こうと思うんだけど….、っと、夫に、軽く言ってみると 笑
「 その巡礼の道をテーマにした映画があるよ。」
っと言うので、さっそく観てみた。
映画を観ていると、内容に感動した訳でもないののに涙が止まらなかった。道々のなんでもない風景に心が動かされ、完全に背中を押さた状態になり、行くことは確実に決定してしまった。
スリランカに6月27日までには入国しないといけないので、なんとか6月26日に日本に戻れるような巡礼のコースに仕立ててみた。
まずは、フランスのピュレーネ山脈を越えて、スペインへと入るのだが、このピュレーネ山脈は、過去に4度も訪れたことがある、大好きな場所。
病気が治ると言われいる奇跡の水「ルルドの水」は、このピュレーネ山脈の雪解け水なのです。
7年前に、私がこのルルドを初めて訪れた時、その時も、「ピュレー に行きなさい」っと、どこからとなく聞こえてきて、私は、突然のその声に、あなたは誰ですか?っと、たずねると、
「 アシュター 」っと答えが返ってきました。
この時、「ピュレー 」も「アシュター」も、初めて聞く単語だったので、とにかく、ネットで調べてみると、「 ピュレー」は何度も何度も調べて、「ピュレーネ山脈」のことだと分かり…
「アシュター」は「アシュタール」とも言われる銀河連盟のことだと知った。
この流れで、私はレンタカーを走らせ、このピュレーネ山脈の麓まで、初めて訪れたのでした。
この時、当時、11歳だった次男が、なんとも面白いことを言っていたのです。
まず、空港からルルドへと向かうレンタカーの中で、その時一緒にいた友人が、息子にこう聞いたのです。
「 ルルドで何かしたいことはある?」
その質問に、息子は「馬に乗りたい」っと即答したので、その友人は、少し困った顔をしながら、
「 残念だけど、ここには馬はいないのよ…」
っと、たわいもない会話で終わってしまったのでした。
そして、街に出かけた時、生まれてこのかた何かを買ってくれとせがんだことがない息子に、
「何か欲しいものはある?」っと聞いてみると、意外な答えが返ってきた。
「 シューズ 」
驚いた! と言うのは…
彼は、「 足が呼吸できないから…」っという理由で1年中ビーサンしか履かないので、学校での体育の時でさえも、いやいや、シューズを履いていたからなのです。
「なんでまた…」っと心の中で思ったものの、あまりにも突拍子もない答えだったので、逆に 「何か意味があるのかも知れない」っと思わせられ、大きな荷物になることを覚悟して、シューズを購入したのでした。
これが大当たり。
「ピュレー 」という言葉に導かれて訪れた「ピュレーネ山脈 」には、なんと馬がいて、その馬で山を登ることができたのです!
しかも、馬乗り場には、
「 サンダルはお断り、シューズのみ」
っと、書かれており、彼のリクエストを対して、理由を問い詰めることなく購入したシューズが、ここでとても役に立ち、息子は、ルルドでやりたいことを叶えることが出来たのでした。