えーーーーっ 大日如来です
私がスリランカで、何度も唱えた、あのマントラの…
バリ島と言えば、ヒンドゥー教だと思いますよね
実は、違うんだそうです
日本で言えば、神道、萬の神の「シュワ」
そして、仏陀の教え、この2つが交じった、
「 シュワ仏陀 」という密教の発祥地なのです。
この密教は、「 空海 」とも深く関わりがあり、
その古代の歴史を、スマイルさんのご家族と高野山のお寺とご一緒に調べているそうです。
ほぼ、真実は分かっており、とても興味深い話を、スマイルさんご夫婦から聞きました。
このお部屋には、空海がもたらした「金剛 界曼荼羅」と「胎蔵曼荼羅」の掛け軸がかけられていました。
ジャカルタの、古都ジョグジャカルタ 近郊にある世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥール寺院
実は、立体曼荼羅だそうです。
まだ、発掘されていないところには、素晴らしいものが隠されているそうです。
しかも、古代からの歴史ある 「 シュワ仏陀 」の教えを守って来たのは、スマイルさんのお父さまだったそうで、戦争中、奪われそうになった、貴重な神具や法典などを隠し持って守られてきました。
それはとても古代のものでもあり、未来的なものらしく、その法典などを読み明かすことができる聖人が現れる日を待たれているそうです。
仏陀の教えは、遠い昔、インドからバリ島に入ってきました。
その後、バリ島において、空海の御霊分けされた方が、いろんな宗教のよいところだけをミックスされ、「 シュワ仏陀」として花を咲かせ、論理を確立させました。それは、空海の真言宗ともとても近いもので、この土地の方が大切に守ってきたものなのです。
その後、この教えはチベットへと渡り、チベット仏教としての流れを作ったのです。
ヒンドゥー教は戦後になって、バリ島に入ってきたもので、5つの宗教をこの土地で維持するために、枠埋めのための宗教でした。
そんな歴史があるとは…
スマイルさんのお父様の儀式からは、ヒンドゥー教のアシュラムと違って、神道のエネルギーを感じましたので、とても合点がいきました。
オーマイ ゴットーー
スマイルさんご夫婦は、私が空海の真言宗のマントラを調べていたり、スリランカで大日如来のマントラを唱えていたことも知りません。
もう何がなんだか分かりませんが…
先月言われた、チャネリングのメッセージが私の頭の中で、何度もこだましていました。
「 何があっても、バリ島のリトリートは必ず行いなさい 」
ガキーーーーン まだ、リトリート始まっていないのに…
さあ 何が起きるかこうご期待