アビドスのことが昔のよう…
「 アドビス 」のことを思い出しただけで。胸の辺りがぞわぞわしていましたが、この旅も終わりに近づき、スーッとすべてが軽くなっていくのを感じています。
そう言えば…ルクソールからアビドスに入ると、厳重な警護がつき、車から降りても、銃を持った警察官が葬祭殿まで案内してくれました。
帰りも同じように警護してくれて、まるで、パキスタンを訪れた時みたいでした
アビドスから戻った翌日の朝、私の顔はなんだか老婆みたいになっていました
鏡を見た途端に怖くなるほど…
チェンマイのチイネイザンをはじめて受ける日も、同じような顔になっていたっけな…
黒魔術的なものって、私たちの恐怖と一体化になっていて、前世では日常的に使っていたんでしょうね。世界的に見れば、いまだに使っていますからかね
なので ルクソール空港で飛行機に乗る前に、「これは絶対に行かねば!」っと、ネッフェルタリ王妃のお墓へと、今回3度目の訪問をしたのです。
そう言えば、ルクソールの旅行会社の方が…
「 今度は1週間フリーチケット買うといいよ 」
っと言ってました。
ネッフェルタリ王妃の墓は入場料も足すと、1回1万円近くなるから、それを1週間の旅で3回も入るのは、かなり変な人か、エジプトマニアしかいないでしょう…
私にとっては、願ったり叶ったりの条件です
誰もいないプライベートの中でお祈りできるし、瞑想やマントラも唱えられて、ネッフェルタリとネッフェルティティとのつながりを強く感じることが出来るからです。
おかげで、あの辛かった体調が一瞬で良くなり、
彼女たちからのパワーは、かなり高度の意識のもとで高貴な宇宙とつながっているのだと実感することも出来ました。
闇を光に導く… まさに Guru energy
優しさに満ちた純粋意識のエネルギーに包まれ、肉体の芯の方へと光が浸透していく感じは、今でも忘れられません
もっともっと自分磨きをしたいと思った旅でした。
あっ、これが「フラワー オブ ライフ」
そして、これがヘリコプターと戦車だそう…
そう言われてみれば… うふぅ
いやーーしかし 繊細なレリーフばかりでした。