サンフランシスコに到着したキラキラ



友達のティンちゃんが、彼女のクンダリーニ Yoga クラスに通っている生徒さんにお願いして、ゴールデン ブリッジが見える素敵な部屋を、私のために借りてくれていた。

通常、1泊 100ドルのところ、50ドルで貸してくれるという…  

なのに、こんなに夜遅くなって、申し訳ない…

しかし、ネィティブ アメリカン達はどうする?

チーシーキはロサンゼルスを過ぎたところで、
ガス欠&キン欠 で困っている友達のところに至急行かなければと…

時計を気にしているようだった。

すでに8時間以上は運転しているのに、休みなしでさらに8時間以上運転するつもりだ…


す・す・す 凄すぎる  

ネィティブたち…キョロキョロ

しかも、そんな長距離運転でも、川や湖を見つけるたびに、水に祈りを捧げていた。

鷹が羽を広げ空高く飛んでいる姿には、両手を上げ感謝の念を送っていた

運転中、危ないだろーーーーーーーっびっくり

あっはっはっはっ  音譜音譜音譜

チーシーキは、私をサンディエゴまで連れて行きたそうな顔をしていた。

なんたって音譜

10時間のドライブでも、私たちは爆笑したり、時には真剣な話を語りあったりして、まったく疲れない関係だからだ。

ほんとうに不思議な関係だ…

しかも、現金もカードも持っていないんだから
さぞかし不安だろうキョロキョロアセアセ

しかし、私もサンフランシスコまで、
やっと、やっと、やって来たのだーっ

きっと、彼らはどうにかするだろうお願い

さっき、ロサンゼルスの兄弟にも電話をしてたし…
チーシーキは兄弟姉妹、確か…20人ぐらいいるから、その内の誰かが助けてくれるに違いないプンプン

これ以上、ティンちゃんと彼女の友達を待たせるわけにはいかない…

とりあえず、ここまでやって来た レンタカーのガソリンを満タンにした 。

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仕方ない、人にお金を借りるのはイヤだが…
ティンちゃんに頼み、いくら現金があるか聞いてみた

$ $$


私はチーシーキに80ドルを手渡し…札束

これで何とか頑張ってキラキラキラキラ

っと、エールを送った。


何も事情がわからないティンちゃんは少し驚いているようだったが、私たちも先を急ぎ、彼女の友達のアパートへと向かった。

私は車内で一連の流れを話した。

彼らが何も支給されずに大変な思いをしながら、最後まで片付けをしたこと

彼らにとって、母なる大地からのプレゼントである大切なティピーを、放ったらかしに出来ないから、サンディエゴまで運んでいること

ガス欠の大きなトラックがロサンゼルスの向こうに待ってること

ティンちゃんは涙を浮かべながら、彼らに祈りを捧げていた汗

彼女はなんて美しいハートを持っているんだろう…ラブラブ

そう感動した瞬間に、私たちはバカ笑いをするアップ

いつもナチュラル ハイの私たちは、涙を流して感動しながら、すぐにジョークを見つけては大笑いするのだ笑い泣き

私が  「じゃあねバイバイ バイ バイ バイバイ

バーーーーーーーーン ドア DASH!

っと、動揺しているチーシーキ残し、

トラックのドアをかなり速いスピードで閉めたのがくるくるかなり面白かったらしい

なんたって フェスティバルが終わってから、サンフランシスコに到着するまで 4日も経っているのだびっくりアップ


偶然にもヨギ・バジャンのお誕生日が8月26日だったので、サンフランシスコのアシュラムで、クンダリーニ ファミリーと一緒にマントラ唱えてお祝いしたかったのに…

私はすっかり お誕生日が8月28日だと勘違いして、のんびり、オレゴンでネィティブ アメリカンたちを待っていたのだ…

ここで決別しなければ、ティンちゃんにも迷惑をかけてしまう!!

でも、もし勘違いしてなかったら、先に飛行機で来てたかも知れないから、結果的には良かったキラキラ


すべて完璧キラキラ




その晩…


私はティンちゃんの生徒さんのアパートの一部屋で、ぐっすりと眠った ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

がんばれーーーーーーーっ

ネィティブ魂