一夜明けた8月28日

チーシーキと一緒に、今回のフェスティバルで 1 Nation Earth の セレモニーを成功させた、ネィティブ アメリカンの友2人は、放置されていたティピーを長〜いトラックで運ぶために、

オレゴンからサンディエゴへ
車で18時間の旅をスタートさせた。

彼らの乗り切れない荷物をサンディエゴまで運ぶため、私はレンタカーをレドモンド空港で借りた。

そして、チーシーキに運転してもらい、途中、私は友達が待つサンフランシスコで降ろしてもらうことにした。

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なんと、すべてのレンタカー屋さんに電話して最後のトラック1台だった。

昨日、宿泊したモーテルも最後の2部屋だった。

フェスティバルが終わった後だから、どこも満室なのだ。

彼らは主催者側から何も支給されていなかったので、チーシーキがTシャツを販売して手に入れたお金と、私が持ち合わせていた現金を100ドルだけ残して全て友達2人に渡した。

チーシーキと私がランチ休憩をするためにシャスタへと向かっていると、彼らから連絡があり、ガソリンのための現金が足りるかどうか不安だと言う…

ATMによって現金を引き落とせばいいか…
残りの現金 100ドルも渡してしまった。

イスラエルに続いて またもや 持ち金 0



しかも…途中のガソリンスタンドのATMで何度かお金を引き落とそうとしたが、全くできなかった。


スピリチャル スポットと言われているシャスタに寄り道だけとは…  イカしてる  笑

シャスタ山は富士山と姉妹だと言われているほど、とても似ている。

以前訪れた時からかなりお店などが入れ替わっており、その風景を車の助手席で横目で眺めながら、オーガニック フードのお店に入った。
私たちはベジタリアン・ランチを取り、公園でシャスタ山からの雪どけ水を汲み、先を急いだ。


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オレゴンから サンフランシスコまで、途中休憩を入れて、10時間ぐらいかかった。

サンフランシスコではインドのヨギ・アマンディープのリトリートで2回も一緒になった、ティンちゃんが首を長〜くして私を待っている。

やっと、彼女が通っているアシュタンガヨガ のスタジオまで到着すると、オレゴンで別れたあの2人のネィティブアメリカンから連絡が入った。

なんと!!

ロサンゼルスを少し過ぎたところでガソリンが切れたそうだ…ついでにお金も切れたらしい

ど・ど・どうするんだーっ

つづく