2017年、この時期に皆既日食を観れたこと…

セッションで多くの人に繋がれたことによって、さらに多くの学びを与えられました。

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チーシーキから、このフェスティバルに誘われる、ちょうど3分前…
(皆既日食のフェスティバルがあるとは全く知らなかった  笑)


この時期に東京にいたくないなあ〜

っと…頭の中で考えていた

なので、迷わず  行くことを決定

で…よーく 調べると皆既日食ではないか!

しかも…

各国からネィティブたちが集結するとは!

これは World セッションするしかないでしょ〜

っと…気持ちは盛り上がったけれど…

まだ  インドの飛行機チケットも購入してないし…

夫も仕事で大忙しの中、こんなに家をあけていいのであろうか…

人差し指をコンピュータの画面に突き出したまま  悩んでいた

「ほらキョロキョロ  早く押しなさい…」

っと、降りてきたメッセージにあおられ、衝動買いしてしまったオレゴン行きの飛行機チケット

買っちまったよーーーっ プンプン

しかも  小豆島から直行だとーーーっチュー

きっと 睡眠不足で向かうことになるはずだ…

しかも あんなにパワフルな小豆島だから

きっと、フラフラでオレゴンに向かうことになる…あせる


しかしーーーっ

すべてがスムーズ

まるで、オレゴンからWelcome されているようだった

羽田空港で私の名前がアナウンスされた時は、いつもの遅刻か、何か落し物したか…っと思い

慌てて駆けつけたけれど


「あいにく、エコノミーが満席ですので、時任様のチケットがビジネスクラスにアップグレードされました」

あいにくなんてーーーーっおいで

アップグレードされて、こんなにも嬉しかったことはない

予想通り…いや予想以上に小豆島でのワークは素晴らしくディープだった

ディープなことはとてもありがたいことだった

しかし、私の肉体はまだまだついていけず…

サンフランシスコまでのビジネスクラスの席は私にとって  感動のプレゼント笑い泣き


羽田空港で思い出したことがあった

あっ  !
チーシーキに全く連絡しなかったキョロキョロ

慌ててメッセージを送ってみたが

何の返信もなく…

私も私だけど…

彼も彼なので…

いつものこと

結局、まったく連絡とれないまま飛行機に乗り込み、ずーっと睡眠不足だったため…もちろん爆睡

あっ  そう言えば  高松港から空港までのタクシードライバーから

「日本語が上手ですね…」

っと、感心された   あっはっはっは

何人に見えたかは、聞かなかったが…

サンフランシスコ空港の入国審査でも

「日本人!?ウソでしょ! 」

っと…いつものように言われ

「何人に見えた?」って聞いてみると

南米ブラジル人かな…お父さんは違うの?」

っと…

どうやら  山ブシからすでに南米風
もしくは ネイティヴ顔になったらしい…


で…なんとかサンフランシスコ空港でチーシーキと連絡がとれ

偶然にもチーシーキのお兄さんがレドモンド空港にいるから、一緒に来いと言われた


レドモンド空港までも、飛行機の中で奇絶状態で、飛びだったのも知らず、到着した振動で目が覚めたびっくり

空港に着くと

どこやーーーーっ   アダムのお兄さんは〜アップ

顔も知らないし…

テキトーに1時間ぐらい待ってても誰もこない

あまりにも田舎でタクシーもなく、近くのホテルに行きたいと、タクシー会社に電話してみた

その直後、お互い引き付け合うように、向こうからとても陽気なお兄さんが歩いてきた

前に会ったことがあるような感じがして、直視していると…あちらから声をかけてきた

「名前は? 」

「Chika! 」

「皆既日食の会場に行くの?だったらついておいでよ」

「あーっ!  あなたはチーシーキのお兄さん?」

「チーシーキ?違うよ!でも、会場行くなら連れていってあげるよ」

「でも、友達のお兄さんが来るはずで…でも来ないから、ホテルまでのタクシー呼んで…」

なんだか…しどろもどろ

「迎えが来るなら大丈夫だね!」

いや…来ないんだけど…キョロキョロあせる

まあ、いいか…  今日はホテルでゆっくりしよう

っと… 考えていると

彼は去って行った

このチャンスを逃していいのだろうかーーーっ

クンクンクンクン かなり臭う…しっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリ

ついて行かなきゃ…でも 知らない人の車に乗っちゃダメだって…基本だし

レドモンドはとっても小さな空港だから、ウロウロしてたら何度となく会う

すると、かなりネイティヴ感漂った方を連れて、彼が再び私の方にやって来た

「彼は日本語話せるから…」

ネイティヴ アメリカ育ちの日系人かと思ったら

なんとびっくり
今、日本から到着したばかりの日本人
フェスティバルでDJをするそうだ

「どうしたんですか?」

かくかくしかじか  かくかくしかじか

マイ ストーリーを伝えて、

彼らにチーシーキの写真を見せてみるが

知らないと…

そんなことをしていると…

向こうから 雰囲気がチーシーキにソックリな男性が!

まぎれもなくチーシーキのお兄さんラブ

なんと 彼らと同じグループで会場まで一緒に行くんだと


結局、声かけられた男性の車に乗ることになってたらしい…   すごい偶然


で…同じ車に乗り込む6名の中に、またもや 日本語を話せるオーストラリア人が!

なんでも 奥様が日本人で 音楽プロデューサー、ミキサーをしているらしい

アメリカ人の女性もいたり

めっちゃイケメンの男性もいたり…

乗った瞬間から 車内はパーティー状態音譜音譜

すごいわ〜  みんな初対面だとは思えない盛り上がりかた


あーーーーーーーっ  ハートハートラブラブ

かなり リラックスムード

こんなに ウルサイ のに…

言葉の音が心地よい

これこそ   マントラなんだろーかー

音楽関係者ばかりだからだろーかー

みんな昔からの友達みたいで、ドサ回りしている仲間みたいだった爆笑

何度か爆睡して目がさめると外は真っ暗

なんと!

私たちの車は左車線を走っていたびっくり

 驚いたのと同時に怖かったあせる

途中、車をぶつけたりもしてたびっくり

そんなことにお構いなく…
車内ではギター弾きながら歌ったり、
私の身長ぐらいある楽器を吹いていた

右車線はかなりの渋滞で長蛇の列

あとで聞いた話だけれど…

皆さん、会場まで15時間もかかったらしいびっくり


私の車のドライバーは地元の方で、しかも、あいのりの方たちは皆さんステージに出演するアーティスト達だったから、警察に捕まっても大丈夫だった

左車線を走っていた他の車は、列の1番後ろに並ばされていたと、会場でお会いした沖縄のシャーマンの方が語っていた

彼女も15時間かかり、到着した時は朝方だったらしい

私たちの車は左車線と、途中からショートカットの荒地を走り…

なんと!  4時間ぐらいで到着した

しかも車内は

「ぼくらはアーティスト!アーティスト!

っと 爆笑しながら乗っていたので口笛

あっという間…

会場に到着したら、チーシーキが、

「いやーーー奇跡だよ! アニキが今日到着じゃなかったら、誰にも頼めなかったよ…」

いや、日本語話せる人が2人もいたから、アニキいなくても間違いなく、あの車に乗っていたはずてへぺろ

そして  その夜はセレモニーに参加して、気絶するように爆睡

目覚めたら  こんな景色

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アメリカインディアンたちが使っていた ティピー

テントの中で火が炊けるらしい…



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ちなみに隣には、こんな近代的なテントが…


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スペース シャトルのようだった…


つづく…