クンダリニー•ヨガをされている方なら、涙が出るほどのマニアックな旅をさせてもらっていますおねがい

 

私の師であるヨギ•バジャンはゴールデンテンプルの周りをお掃除するという40日間のカルマ ヨガをされたあとに、ババ•シリ チャンドという歴代マスターの中で最も優れていた存在と繋がりました。

 

 

それから、ヨギ•バジャンはヨガマスターとして、あらゆる情報をババ•シリ チャンドとチャネリングをしていたのです

 

 

ババ•シリ チャンドはシク教初代グル ナーナクの長男でした。

 

 

 

 

この場所はヨギ・ババシリチャンドが長い間、瞑想をしていた洞窟です。

 

 

 

実は、このババシリチャンド、私は彼の存在をまったく知りませんでした。

 

今回のリトリートの初日、ヒマラヤの麓で、ヨギ・アマンディープのリードによって瞑想をしている時に、彼が手の指で音を鳴らすと、私の1つ1つのチャクラが開いていくのが分かりました。

 

そして、ハートのチャクラが開いた瞬間に、目の前にブルー色の肌をしたサーファーのようなイケメンが現れたのです。

 

 

初めて見るその存在は、スーッと私の前まで歩いてきました。

 

私はヒンドゥー教のシヴァ神に似たその姿に戸惑いを受け…

 

心の中でこう叫びましたガーン

 

どうしよう、どうしよう、どうしようあせるあせるこないで〜〜〜!

 

すると、その存在は私のハートの中へとドンっと入り込んできたのですびっくり

 

私は驚きながらも、その方の透き通った目がとても印象的だったのを覚えています。

 

その後、リトリート中に、ヨギ・アマンディープが彼の写真を飾っており、その存在が歴代の有名なヨギだということが分かったのです。

 

 

 

彼はグルの中でも、飛び抜けたすぐれた精神力で、何百年も生き、瞬間移動ができるヨギだったそうです。そのため、戦いの時には、山で修行していたサドゥー達を一気に、アムリトサルにある、この場所に集めたという伝説があります ↓

 

 

 

また、こんな物語もあります。

 

シク教4代目のグルを決定する時、ババ・シリチャンドはヨギーとして強敵は誰もいなかったので、自分が4代目のグルになると思っていたのです。

 

しかし、実際に選ばれたのは、ごく普通の男性、ラム・ダスでした。

 

ラム・ダスの生まれた時の名前はバタイ・ジェッタといい、彼は7歳で孤児になった後、村で母親の祖母に育てられました。

 

12歳の時にシーク教3代目指導者、グル・アマール・ダス(Guru Amar Das)の弟子となります。そして、グル・アマール・ダスはバタイ・ジェッタを自分の娘と結婚させ、後継者として彼を選び、ラム・ダス「神の召使い」と改名しました。

 

ラム・ダスが1574年にシーク教徒の指導者となった時、それを知ったババ・シリチャンドは怒りでいっぱいになりました。なぜなら、ババ・シリチャンドシーク教初代グル・ナーナクの息子であり、ヨギーとして伝説になるぐらいのパワーを持つ実力者だったからです。

 

ババ・シリチャンドはラム・ダスのところへ訪れました。

 

その時、瞑想中だったラム・ダスは、怒り狂ったババシリチャンドを見て、ただニッコリと微笑んだそうです。

 

その穏やかな純粋意識に満ちたラム・ダスの姿を見たババシリチャンドは、彼をグルと認めたと言われています。

 

そして、ババシリチャンドラム・ダスが指導者として真のパワーを身につけれるように、ヨガを通して教えていったそうです。

 

この物語は、私がこの旅で経験したこと、純粋意識に溢れた笑顔こそ が真のパワーだということに、とてもシンクロしているように感じました。

 

ラム・ダスは現在、シーク教徒の信仰の中心地であるアムリトサルを創設した人物でもあります。

 

私たちは、そのババ•シリチャンドの秘密の洞窟に訪れました。

それは、とても素晴らしいエネルギーに包まれた瞬間でした。

 

 

 

そして、ゴールデンテンプルの近くにある記念の塔にも訪れました

ここには300年もの間、消えることなく灯されている炎があります。

 

 

 

 

 

 

これが、その炎です ↓

 

 

 

 

シーク教6代目指導者、グル・ハルゴービンドの息子、Baba Attal rai は聡明で精神性が高くサイキック的な能力を持っていました。

 

9歳の時にBaba Attal rai は亡くなりました。

 

神となった、その少年の炎が消えることなく、ゴールデン・テンプルを見下ろせるように、っと、高い塔の屋根裏部屋に彼の神聖なる瞑想部屋を作ったのです。

 

 

 

屋根裏部屋から外にでた時 ↓

 

 

この場所の天井は108のナンバーのシンボルによって作られています。

 

 

 

それはババ•シリ チャンドによって降ろされ重要なナンバーでもあり、クンダリニーヨガでも最高回数 108回というふうに、1つのポーズを行う時に最高数として表されているナンバーでもあります。

 

 

 

 

1    ワンネス 宇宙意識

 

0    スーニャー    ゼロ

 

8    インフィニティ    無限大

 

インドから中国を得て、日本に伝わってからは、なぜか煩悩の数と言われるようになりました。

 

 

その宇宙意識に繋がる瞑想をこの場所で、ヨギ・アマンディープと一緒に行いました。