私が初めてピュレーネ山脈を知ったのはチャネリングからでした。
「ピュレー、ピュレー」っと、何度も私に訴えかけるように聞こえてきた言葉に導かれ…
なんだろう…っと、ネットで調べてみて、やっと見つけたのがピレーネ山脈。
「ピュレー」で調べていたのでなかなか見つけることが出来ませんでした。
この場所の純粋なエネルギーに繋がり、何が1番大切なのかを受け取ることができました。
初めて訪れた時、心境的には色んなことが起きた辛い旅だったので、「原点に戻ることの大切さ」を教えてくれた場所でもありました。
「私たちの中には真実の愛と純粋意識が必ずあります。だから、誰もが自分の先生であって、その教えに気づくことが自分が何者であるかを知る近道なのです」
そんなメッセージを受け取り、どんなことがあっても前進することを選択しました。
もちろん、感情の寄り道はたくさんあります。でも、そのことに気づき、そして恐れを手放した時、脳の中にあるホログラムが映し出す現実が変わっていくのです。
何を選択するかは私たち次第であり、間違いはなにもなく、その人が決めたことが正解なのです。
山が好きな人は山に登り、海が好きな人は海で泳ぎ、都会が好きな人は都会で遊ぶ…
私はすべてが好きです。
山には山でしか感じられない空気感があって、自然界と一体化になった時に私たちの細胞が喜んでいることを感じるから
限りなく美しく透き通った海で、流れゆく水に身体を任せることで、生きていること、地球の美しさに心か ありがとう って伝えたくなるから
都会では近代化されたものに対しての感謝の気持ちも沸き上がってきます。
私たちのご先祖様や私たちの魂が築き上げたきた素晴しい発明によって生かされていることに ありがとう って伝えてきたくなります。
美しく美味しいお料理や洋服も芸術そのものです。
この情報世界で選択していくのは私たちであり
自分がYes か Noか…
すべてのセンサーを研ぎ澄まして決めれば良いことだと思っています。
正解なんてこの世にはないからです。
すべては繋がるチャンネルによって映し出される現実であり
波動によって、自分にとって心地よいものを決めているからです。
私はとても敏感な体質なので、チャネリングで色んな情報が降りて来たり、山の頂上でどこのエネルギ−とアクセスするか、そしてそのエネルギーが身体のどの部分に流れていて、何が起きているかが分かります。
その分、ここまで自分を解放する必要があり、生きることも大変でした。
でも、今はそのお陰で、山で繋がれる感動は、日常ではなかなか味わえないことを知っています。
そして、1度、その波動が高いエネルギーに繋がると、大都会の中でも、自宅でも味わえるようになります。
繋がるチャンネルを脳や魂が覚えているので、エネルギーが繋がりやすいシンプルな場所で、その感覚を得た後は、最終的にはどんな場所でもその空間に繋がることができるようになるのです。
次に訪れたのは
レンヌ ル シャトー教会
この場所も、チャネリングで突然訪れた場所です。
この教会は山の頂上にあります。
昔の人は山のエネルギ−が強いことを知っていたのでしょう。
また、昔は辿り着くのが困難な場所で、人々から隠されていた、秘密結社にはもってこいの場所だったんです。そう、この教会はダビンチコードで有名になった教会でもあり、とても謎めいた場所と言われています。
本やネットでは、恐ろしい場所として紹介されている記事がとても多く、それだけに観光客が少ない場所です。
たくさんの情報にアクセスしやすい現在、自分が何を信じるか…やはりそれは自分の感覚を信じるしかないのですね。
好きか嫌いか、心地よいか、そうじゃないか
このレンヌ ル シャトー教会も360度パノラマの景色を見渡すことができます。
今まで2度訪れたことがありますが、太陽と月が一緒に見れる特別な場所です。
ここにある、マグダラのマリアに捧げる教会で3時間、瞑想を行いました。
感覚的には一瞬の出来事でした。
強烈なエネルギ−の中での瞑想は、あっと言う間です。
この場所では、脳の中にある古い意識を手放して、新しい情報や周波数にアクセスできるように調整していきました。
飛び交う情報に惑わされて恐怖心を持たないことが最も大切なことです。
恐怖こそが私たちが本来持っている研ぎ澄まされた能力を使えない状況に追い込んでしまうからです。
自分の内側に繫がり、そしてその中で起きることを信じれば恐怖心もなくなります。どんな状況の中でも安心だと感じられて守られている感覚になるからです。
それは外側で起きてた現象すべて、実は内側で起きていることに気づくからです。
また宇宙のエネルギーの源が、自分の内側にあることが分かるからです。
それを思い出すための世界への旅なのかも知れません。
人生そのものが、もはやその領域で考えられるようになれば、私たちはすべての苦しみから解放されるのでしょう。
山の頂上とは思えないほどの可愛い町並みです
