早朝4時に起きでミーナクシー寺院へ


ミーナクシー寺院は、お昼12時〜夕方4時までの時間帯は入れないので、なんとしても12時までに辿り着かなければ…キョロキョロ

 

ケララでアーユルヴェーダ三昧と思っていた旅も…またもやロケット弾丸ツアー

 

凸凹道に揺られながら、まるで障害物競走のように飛ばす車…

インドでは、人や野良犬が平気で道の真ん中に立っています。しかもカーブの道ですびっくり


もちろん、トイレだって日本みたいに綺麗ではないので、長時間の移動は根性がいるのです。


やっとの思いで…ミーナクシー寺院へ到着

 

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12時閉館までギリギリでしたあせるあせる


そして、とっても熱い中、裸足でお寺の中へと入ります。

 

何度も色を塗り替えられてきたミーナクシー寺院
これは原型の絵です。野菜で染めているので味わいがありますね。

 

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絵も 修正前の方が趣がありますね。


しのぶさんと訪れたスリランカの世界遺産、シーギリアの美女壁画は修復はしないそうです。ほとんどが消えてなくなっていますが、その意味も分かりますね。

 

 

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さて、すごい圧力を感じながら、シバ神が踊っている像へと…

踊っている像はとてもめずらしいそうです。

 

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すごいですびっくり 次元が変わっていくのを感じれるほど、はっきりと重力を感じます。
まるで映画の中で、鏡の世界へと入るシーンのように、押し出されるような感じです。

 

 

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「では、これで終わりです」 

ガイドのサンちゃんの言葉に…

 

あれ〜〜〜びっくり  私が号泣したあのリンガはどこなのはてなマーク

 

サンちゃん、ミーナクシー寺院へと訪れるのは15年ぶり…
ニューデリーからだと、かなり不便な場所なので、日本人観光客もなかなか訪れないそうです。


そう言えば…前回も今回も、日本人は1人も見かけなかったなぁ~

 

まず、巨大なガネーシャへと戻り、そこから記憶を蘇らせてみました。

 

 

メインではない場所…古びた瞑想の部屋へと向かうことに…
 

ありましたキラキラキラキラ

 

 

リンガの前で座って手を合わせ、感謝の気持ちを伝えていると、とても胸が熱くなってきました。

 

あの日「これで魂を取り戻した」と言われ、日本に戻るってから、クンダリーニーヨガを再び学ぶようになった夜、脳の中のブラフマンドラに繋がり、歓喜の涙を流しました。そして、その時にすぐに分かったのです。


「魂を取り戻した」、あの意味は、このことだったんだ…

 

再び、このミーナクシー寺院に訪れることができたことに、心から感謝していると、涙が溢れてきました。


すると、突然、私の身体の中から強いエネルギーが流れ始めたのです。


第三の目から脳に向けてエネルギーを感じたと同時に、勝手に臍下丹田が動き出して、火の呼吸となり、クンダリーニーのエネルギーが上昇してきたのです。


もう止められない

 

周りの人たちへの羞恥心が少しありましたが、それも手放し、ただ身を任せてみました。
火の呼吸とバンダを繰り返しながら、エネルギーがスシュムナーを通って、すでに活発となっている脳へと繋がっていく過程の中で、こんなことを冷静に思っていました。

 

「本来、火の呼吸とバンダはこんな感じなんだ 」

 

私の中で、たくさんの光、そして扉がドンドン開いていく映像が映し出され、途中、まるで映画のワンシーンのように、大きなお城と長い橋が見えてきました。


その橋をゆっくりと降ろしながら、お城への道が繋がったのです。

 

静かな寺院の中に、私の呼吸音が響き渡っていました。

 

繋がった

 

そう思った瞬間に、日差しが差し込んでいる天窓から、強い風が舞い込んでいるのを感じていました。

 

隣では、しのぶさんが透き通った綺麗な声で歌を歌っています。

彼女も私と同様、ただ、その場に自然といただけなのに、歌が勝手に喉から出てきたそうです。


その綺麗な歌声とプラーナを吸い込みながら、まるで細胞そのものが生き返るような、そんな感覚の中、目を閉じたまま瞑想の流れに身を任せていました。


クンダリニーのエネルギーで身体が宙へと飛びそうな感じでした。

 

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白い粉が風と一緒にグルグルと回っていて…光の中でキラキラと輝きながら回転してて綺麗だった

 

っと…後で、しのぶさんが言っていました。

 

この時、私たちは、それぞれとても神秘的な体験をしたようでした。

 

そのヨガは何処で習ったの? 普通は知らないから素晴しいね! 」っと、

 

サンちゃんが私の呼吸法に感銘してくれていたのですが、自分ではあんなに早くて大きな呼吸音になるとは思いもしなかったです。

 

宇宙へと繋がるために、必要な呼吸法と瞑想法なんですね

 

 

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そして、また8時間かけて、また急ブレーキ、凸凹道にガタガタ揺られながら、ケララのホテルに戻りました。

 

ホテルに到着した時の、私たちの一声がこれ音譜

 

テキトー・チカ「これからプールでガンガン泳ぎた〜〜い

 

しのぶさん 「私はヨガでもなんでも出来ちゃう」 っと…バレーのポーズラブラブ

 

アン〜〜・ドゥ・〜〜〜トロワ音譜音譜 ひぇ〜〜〜〜キョロキョロ

 

朝の4時起きで、ずーっと移動なのに、すごい元気アップ

 

驚異的な体力びっくり

 

インドの旅2日前まで長期舞台をこなし…日本に戻って次の日にはもう仕事!

そんな〜〜しのぶさんは生まれつきクンダリニー覚醒者に違いない!