2015年6月17日 インドに到着しました
出発前日にブライアンと開催したWSのCD作りのために、夜中まで録音したものを編集していて、出来上がった時は、もうインド出発の日!
早朝7時には家を出なければならない…
「ちょっと20分ぐらい休憩しよう」っと横になったのが~~運命の分かれ道
「あと10分で出られるの? まだ用意してないでしょう」
夫の声と鳥の囀りで目が覚めた!
ぎょ~~~~~~ 感覚的には5分しか寝てない感じ
予約していたリムジンバスには間違いなく間に合わないので、20分遅らせることに
…っと、言っても20分で用意するしかない
はっきり言おうな〜〜んにも準備していない
ヨガマットをどうする?何をいれる?
あの旅行バックは何処 部屋中を走りまくった
旅行会社から送られてきた書類は山積みになっていて、何が必要なのかも分からないので、目の前にある黒いバック…おそらく何かを買った時の包装紙的なバックに突っ込んだ~~ 突っ込んだ~
キャリーケースをクローゼットの前に置いて、そこから半径1メートル以内、手が届くところにある服を突っ込んだ〜
服を選ぶなんて〜もはや出来る時間もなく、ただ、突込み…あとはもう覚えていない…
テキトー・チカ テキトー・チカ テキトー・チカ 階段を走って降りて、さあ、シューズを選択しなきゃ~~もうわかんない~~
ビーサンでいいや っと 靴下を脱ぎ捨てて…ビーサンを履いて
成田空港に到着したら、Eチケットがない…
インドの空港は厳重に警備をしているので、Eチケットがないと入れない~~もうドキドキ
今回も国内線があるから、やはりEチケットが必要だ!
「あっ あった」しっかりと黒いバックに入っていました
なんと手探りゲームで勝利を得たように必要なものが全部入っていた
ヨガのテキスト、歯ブラシ、マスク…必要なすべてが入っていました
もはや、ドラえもんポケットのように、魔法の黒いバックになっていたのです
テキトー・チカ テキトー・チカ テキトー・チカ
私の大切なお友達も一緒です
とっても優しくて、とっても頭が切れる…そんな彼女はインドでもマイペース
初めてインドという土地を訪れた時、多くのことを学びました。
それは、まるでおとぎ話の中に迷い込んだような感覚で、今まで学んできたことを体験として感じていくことような、研ぎ澄まされた感覚や本能をどうやって使うかを、まるで、問われるかのような毎日でした。
そして、帰国した次の月に、ハプニングからバリ島へ
そこで待っていたのはインドを小さくしたような国でヒンドゥー教に急接近して、ひょんな出会いから、再びクンダリニーヨガを始めることになり、なんと1年半で11回も訪れたバリ島
そして…スリランカの旅の出会いによって
2度目のインドを訪れることになり、更なる神秘的な旅となり、もう何が起きても驚かない、そんな信じられない体験を何度も繰り返し経験しました。
帰国して次の月に、7年前に習っていたクンダリーニーヨガを本格的に学び、それは、私の人生を大きく変えることになりました。
今年は何が起きるのだろう…
「インドは毎年来ることになっているから」
「来るたびに素晴しい人生になっているだろう」
そう…インドを去る時に告げられた、あのメッセージ
もう、何も驚かない もう、何も怖くない もう、前進するのみ