If you are happy ! Please give me money ! not happy .. It's Ok~♪
インド滞在中、どれだけ、この言葉を耳にしたことでしょう…
何か優しくされる度に、必ず言われる、この呪文…
1月28日 マハ・クンブメーラという12年に1度のインド最大のお祭りのために、アラハバードのホテルに滞在して、3日目が過ぎました。
この日は朝から、ホテルの部屋でインドでの遠隔個人メッセージをパソコンに集中して書き込んでいました。
30日にデリーに移動予定。明日、丸1日アラハバードでの時間があるから、今日はクンブメーラにも行かないで部屋に籠もっていよう…
そう思っていると…
何やら、窓をコンコンコン…鳥がクチバシでつつき始めたのです。
かなり大きな音に思わずベットから窓の外を覗いて見ると、かなり大きな鳥!
鳥の意識に気持ちを繋げてみると…
「何やってるの。せっかく、ここに来てるんだから、そんなことやめて、ここでしか楽しめないことしたら」
何だか、そんなことを言われている気がしたのです…
でも気がしただけだったから、更に、パソコンに集中して、指でアルファベットを打ち続けた…すると、1度止まった音が、また鳴り始めた… うるさすぎる!
また、鳥の気持に意識を向けてみると、やっぱり同じように
「ねえ!この場所でしか出来ないことを楽しんだら!ほら、外出しなよ」っと言っているよう
「よ~~し 分かったよ!」
クンブメーラを案内してくれているガイドさんの部屋に電話してみることに…
「あ~~ちかさん、何だか寝てしまいまして~~今から、外出しようと思っていたんですよ」
時計を見たら、16;15
「じゃあ、早めの夕飯を一緒にしませんか?」
10分後にロビーで落ち合い、タイ料理を食べに行くことにしました。
レセプションで美味しいタイ料理屋はないか?っと聞くと、歩いて10分ぐらいの所に chicoというレストランがあるという…テクテク歩いて行くと、確かにchicoというお店を発見~!「あっ このお店、カレー屋ですよ」とガイドさん言うので立ち止まってみたものの、一応、中に入って、タイ料理があるかと聞いてみることにしました。
お店の人が2階だと言うので、お店を一旦出て階段から2階へ上がり、同じ名前のchicoというお店に入ると、どうも雰囲気からしてイタリア料理屋さんのよう。。ピザ焼いてる窯があるし…メニューを見てみると、やっぱり、ピザとかパスタしかない~~
「さすがインド。いい加減~!まあ成り行きを楽しんで、ピザ食べましょうか」っとこの店をチョイスすることにしました。
ピザ&ラザニア、サラダ…インドで、生野菜は避けるつもりが、かなり清潔感あるお店だったので注文することに…
すごい美味しい~~ 最高〜
インドは何処に行ってもベジタリアン料理が豊富
ラザニアも野菜だけなのに、素晴らしく美味しかった~普通に美味しかった~
しかも、インドに来て、初めて美味しいコーヒーに出会えたのです。最高~
大正解のお店でした。
私とガイドさんは夕食を終え、人力車に乗り、クンブメーラに再び向かいました。
そうだ、橋の上から夜景を見てみましょう~
これまた最高の夜景 このクンブメーラの為に作られたテントの周りには、キラキラと輝く、眩いぐらいの光り。ハワイのダイヤモンドヘッドから見た夜景よりも美しく感動を覚えてしまうぐらいです。
橋の上を歩いていると壊れている隙間から、橋の周りの様子がよく見えます
「きゃあ~~恐い~~これ、スカイツリーよりも恐いですよ~~!」っと私が叫んでいると、その隙間から、サドゥーと言われる出家信者が手招きしてくるではないですか〜。
更に恐い ずーっと、ずーっと、こっちを見て、手招きする…。
「行って見ようかな~。」
「ちかさん大丈夫ですか?」
さすがのガイドさんも少し抵抗気味のようです。
「せっかく来たんだし…」
そう言って、テントが並ぶ怪しい雰囲気の場所を探索してみることにしました。
スゴイ…凄すぎる。 1つ1つのテントの前に、選挙ポスターのように、いろんなグルのポスターが貼られており、中では、そのグルがいかに素晴らしいかというオリジナル映画や芝居が見れるようになっているのです。
あまりにも奇妙な感じに、5分と居られない…
テントの奥では、泥まみれになって、たくさんの人が横になっていて、まるで避難所に訪れたような気分…
その中でも、比較的綺麗なテントを見つけて、談話している人達の輪に入ってみると、「ダライ・ラマが来ているんだよ~~!」彼は、インドでもスターのようです。
テントを出ると、もうかなり遅い時間になっており、なんとも言えない不気味な雰囲気が漂っている…
ちょうど、そこに通りかかった人力車を止めて、ホテルまで戻ることにしました。
もう…クンブメーラは、いいかな~~!
あの、27日の満月と朝日の感激で充分だそう強く思ったのでした。
そして、その晩、ウトウトしながら、今回の旅の事を考えていると、何かがスッキリしない。胸のあたりがモヤモヤする…なんだろう…
その思いを感じてみると、「自分の気持ちを言えていない」ということに気がついたのです。 ほとんどのインド人は、観光客にお金を要求してきます…
「写真を撮っていいよ」って言われて、撮るとお金を要求され、チャイティー笑顔で出されて飲んでもお金を要求されます。
お店に入っても、道を歩いていても、しつこく物を売ろうとしてくるのです。しかし、ほとんどがマフィアに雇われている、大勢の大人や子ども達という現実があります。
私は、何故か、銀行でお金を引き出せなかったり、日本円の換金のチャンスを逃したりと、現金を持ち歩く時がなかっただめに、「お金がなくて~」って心から言うしかなく、そんな時は、とても悪い気がして、子ども達の目を見ることも出来ずに、ただ後ろめたい気持ちの影を残して立ち去るしかなかったのです。
そんな思いが沸々と沸き上がってきた時に、突然、部屋のドアを叩く音が聞こえたのです。時計を見ると、pm23:45 もう真夜中だ!
しばらく無視してても、ドンドンと叩き、開けてくれと言ってるのです。
ドアの近くまで行き、「何の用事なの?」っと聞くと、
「トイレの水を確認に来た」と言う…
「何も問題ないから、開けたくない」と伝えると、
「とにかく開けて、全ての部屋をチェックしているから」と言う…
下の部屋にお水でも漏れているのかな~~っと、考えていたら、
「マダム、マダム、開けて」と言い続けているのです。
かなり抵抗したけれど、諦める感じがなかったので仕方なくドアを開けてみると、若い男性が立っており、私はしぶしぶ彼を部屋に入れ、交代に自分は廊下に出て身の安全を確保しました。
確かに、バズルームでお水のチェックをしてるようでした。
終わったから、っと言って、部屋を出ようとした瞬間
「どこから 来たの?」と突然、ナンパ風に聞かれ、
え~~! こんな真夜中にかい!私は、すごい顔をしながら、
「ジャパ~~ン」っと郷ひろみ並の声を出して、彼をドアで押し出したのでした。
なんとなく恐怖心が残り…子どものようにバタンキュー快眠の私も、寝付きが悪くなり寝不足の朝を迎えることになったのです。
ガイドさんに、その一部始終を話すと、自分の部屋には来てないからおかしい…という事になり、ホテル側に直接聞いてみることになりました。
ロビーに降りていくと、すでにガイドさんがフロントの男性と話しをしており、オーナーを呼んでくれと、言っている声が聞こえてきたので、私も、その会話に加わわることに、どうやらフロントの男性は従業員に電話をして、昨夜のこと聞いている様子
「ただの間違えだよ。お湯が出なくなった部屋に呼ばれたらしく、部屋を間違えただけだって言っている」
私は「えっ?全部の部屋をチェックしているって言ってたし、何も問題ないから、って言っても部屋に入ってきたんだけど…しかも、どこから来たのって言われたんですよ~!」っと真剣な顔で伝えてみたけれど…
「間違いだから問題なし。オーナーも2日後にしか戻らないよ 」かなり軽い対応であしらわれ、
さすがのガイドさんも困惑した顔をしながら…とにかく、外で朝食を食べながら作戦会議をしようということになったのです。
内緒だけど、私はなんだかワクワク
実は私、もう、この場所にかなり飽きていたのです。ジャ~ン
私「今日、デリーに行きませんか?」
ガイドさん「え~~っ! 今からですか?飛行機チエックしないと…」
私が購入してたフライトチケットは、日程変更可能のチケットだったのでお金はかからなくてすむ!
私「空港に直接行っちゃえばいいんじゃないですか」
ガイド「でも、1日1本しかない飛行機なんですよ、一応、調べないと…」
私「とにかく、ホテルでお金を返してもらえるか話し合わないといけませんね」
私たちは大急ぎでホテルに戻ってみました。
「ネットでホテルを予約した会社に電話して欲しい」とフロントに言っても、インド以外は電話が繋がらないと言うのです…部屋でSkypeを使って電話してみると、最初に出たのは日本人の男性。事情を話しても何だかマニュアル通り話している感じ…ホテルの方に電話を繋いで欲しいというので、フロントの男性に言ってみると、代わりたくないと言う…何度言っても、責任を持ちたくないらしく代わってくれないのです。
電話が途切れたので、再度、掛けてみると、今度は英語を話す女性
同じように、初めから事情を話すと、
「え~~信じられない! 恐い~! 夜中に、それは、ありえない」と大袈裟に声を張って叫んでくれたため一気に私の感情盛り上がり上昇中!
そうだよね~~。当たり前だよね~~ 夜中に女性1人の部屋に入って来たんだもんね。その対応が普通だよね~~ うんうん!
私は、フロントの男性に「代理店がホテルに電話をかけるって言ってますから」と告げ、自分の部屋に戻り、かなりのスピードで荷造りを始めたました…
気分はもうデリー~あはっ
速い~!速い! こんな時の私って、すごい速い~!そもそも、リュック1つなので簡単ですが…
すると、突然、部屋の電話が鳴り、とってみると、
「ホテルのオーナーがロビーで待ってます」っと言うのです。
えっ〜〜 ここにはいないんじゃないの〜〜
まあいい…私は全ての荷物を持ち、ロビーへと向かいました。
そこには、そう…2日後しか戻らないはずのオーナーが待っていました。
40代ぐらいの小綺麗な若い男性です。私が事情を話して、今日の宿泊をキャンセルしたいと伝えると…
オーナーはこう言うのです。
「1人の従業員の間違いで、このホテルが悪いと思わないで欲しい」
ガイドさんが強い口調で「そっちの落ち度でしょう!」っと、私のことを思ってくれてホテル側に主張し始めたのです。
待って 待って〜 その気持ち、ありがとうございます
でも、こんな時は~
怒っては、相手のドラマに引き込まれてしまう…相手のマイナスエネルギーを受け取ることになってしまうのです。
私は、今までの、インドでの出来事をお復習いするようにハートに気持ちを落として冷静に伝えてみました。
「このホテル、この辺では、かなり高いですよね。なのに、こんな事起きるなんてて、かなりショックですよ」
クンブメーラで、どのホテルも満室で、そして安全を考えて高級なホテルにしていたからです。
オーナーは「高いも安いも関係ないよ」とサラッと軽く言い放ったのです
その言葉がガイドさんの感情に火をつけ、「そっちの落ち度でしょう!」」っと連呼し始めました。
私は、「オーナーさん、あなたがそれを言う立場じゃないでしょう!」…と心で思いながら、彼の前の椅子に座り、彼の目をジッと見て、優しくこう語り始めました。
「では、今、イメージして下さい。あなたが、日本に初めて訪れるとしますよね。初めてだから不安な気持があります。じゃあホテルはどうしよう…って思った時、高いけど、高級なホテルだったら、サービスも良いし安全。きっと快適に泊まれる。って思いますよね。なのに、夜中に従業員が来て起こされたらどうします?どう思いますか?」
なんと、オーナーはいきなり泣き顔になり
「嫌だ…僕もそんなの嫌だと思う…。でも、もう1泊してくれ~!お願いだ。出て行くなんて言わないでくれ~~。」
私は、少し微笑みながら、こう言いました
「If I'm happy ! It's Ok~! But I am not happy ~! I don't want to stay here.」
Thank you ~! バ~イ!っと 笑顔で言って、その場を去ったのです。
「ちかさん、カッコ良かったですよ~~」隣でガイドさんがスッキリとした顔をしながらこちらを見て言っています。
だよね~~ うんうん~私最高だった~
なんだか、昨夜の胸のモヤモヤが飛んで行ったのです!
「ねえ。これが実践ワークショップだと思ったら、ホテル代安いよね。」
かなりスッキリ 自分の気持ちを言えて最高の気持だったのです。
しかも、怒るのではなく、本当に思っていることを相手に伝えることが出来たのです。
子どもの頃から自分の気持ちを相手に伝えられない状況で育った私にとって、本当に心地良い瞬間でした。
そして、私達はタクシーで空港へと向かうことに…
空港に着いてオフィスに到着すると飛行機は満席だと言われ、キャンセル待ち、しかも小型飛行機なので乗客人数も少ない状態。
ガイドさんは、かなり不安そうな様子です。
「ちかさん。乗れる確率30%だと思います。イヤ…もっと少ないかも。宿泊先はないし、飛行機も乗れないときたら最悪の状態ですよ」
私「私は100%乗れると思うわ~~。もし乗れなかったら、昨日のあの不気味なテントに泊まらせてもらおう。あっ!覚悟決めた! 沐浴もするわ~~」
ガイドさん曰く、以前2度、案内した方がインドで沐浴をして、2人とも高熱が出て下痢と嘔吐で病院に運ばれて大変なことになったそうです。
それは一目瞭然!…たくさんの死体が流れている、あんなに臭くて汚い河で沐浴するにはかなりの勇気!
「いや~~ちかさん。確かにテントの方に交渉して500円ぐらい払えば、絶対に泊まらせてくれると思いますが…ちかさん女性ですし…大丈夫ですか?」
ガイドさんは私のことをかなり気遣ってくれました。
「大丈夫。だってそれしかないじゃない。飛行機に乗れないということは、きっと、私が、あの河で沐浴しなければいけないのよ。きっと神様のお導きなのです!がははっははあはっは〜〜〜笑」
真剣な顔をして悩んでいるガイドさんの前で、インドの昼メロを見ながら笑っている私…こんな私でゴメンね~~
待合室で、ふと横を見ると、なんだか見覚えがある女性の顔が~
あっ~! 急遽乗ることになったデリー発ヴァラナシ着の飛行機の中で隣に座っていた女性だ~!
私にシヴァ神のゴールデンテンプル、黄金宮殿に行きなさいと言い、紙に書いてくれた女性がいるのです。
私達は旧友に再会したように抱き合いました。彼女の旦那さんが、たくさんのお菓子とチャイティーを買ってきてくれて話しが盛り上がり楽しい待ち時間になったのです。
名刺をもらうと、なんと彼はカウンセラーで私と同じ職業なのです。
なんでも…家族全員お医者で、バンガローに住んでいるらしく、しきりに、バンガローの彼らの家に遊びにおいでと誘ってくれました。
そんなこんなで楽しんでいると、出発する時間に!
カウンターに行くと、
「全員が飛行機に乗ってから分かるから」とした言ってくれないのです…
わぁお〜すごいですね~~
日本だったら「満席ですが、4名ほど、まだいらしていないので、あと10分過ぎたらキャンセル待ちの方をお呼びします」とでも言うだろうに…
今どんな状況さえも分からないのだ… 楽しすぎる
全員が乗り込み、ずーっとぶっきらぼうだったカウンターの男性が、飛びっきりの笑顔でこっちを見て、カモーンと手招きしているではないか~!
どうやら乗れそうな よ・か・ん~
きゃあ~~! 走って荷物を預け、飛行機に滑り込むように飛び乗った瞬間。
もう~! か・い・か・ん
「ほらほらほら、Chika〜最初っから何もわからないようが楽しいでしょう〜〜」
っと宇宙が耳元で囁いているような気分
エアーチケットにペンで書き直されているシートナンバーを確かめて座ると、私の後ろの席に、あの例のバンガローお住まいの女性が座って微笑んでいるではないですか
そして、私に、「デリーに行くなら、この寺院に行った方が方がいいわよ」と、紙に寺院の名前を書いて渡してくれたのです。
え~~またですかい
「また、シヴァ神を祀っている宮殿じゃないですよね」っと訪ねると、
「違うわよ」と顔を横に振り微笑みをうっすらと浮かべたのです。
デリーに到着して、彼らと写真を撮り別れると、空港でホテルを予約することに、手頃なホテルは予約がいっぱいだと言われ、このホテルが1番良いよ…って言われたのが、
The Leela Palace
でも、かなり高そう…
「う~~ん ちょっと高いかな~」って迷ってると…
宇宙から「ギフトだから!泊まりなよ」そんな声が聞こえた…
そう、いつも私が買い物をしていると話しかけてくるのです。
「それ、めちゃくちゃ似合うから買ったら!」
「ダメだよ。すぐに飽きるよ」
「いいんじゃないこれ~~!」
そんな宇宙の言葉に甘えて乗っかることのしちゃっいました
ホテルに到着すると、そこには、かつて見たことがないゴージャスなホテルが
ロビーに入ると身体中の疲れが溶けていく…というか、かなり高度なテクニックのヒーリングが行われているような気分~~ 最高~~
ボロボロの格好の私でしたが、とても親切に部屋に案内してくれました。
最高だった
初めてカメラの自動シャッター機能を使って、泡風呂に入っている自分の姿を撮影してみました~ 足の裏が真っ黒
身体の汚れを流し一声~
「そう〜!これが~~現代的!私の解脱沐浴!あっぱれ~!がはははっはあはっは〜〜!」
そして初めて、サリーを着てみようと思ったのです。でも、なかなか上手く着れなくて、なんだか身体中にトイレットペーパーを巻いたみたいな格好でサリーを引きずりながら、とりあえず、ガイドさんと待ち合わせしたロビーに行くことにしました。
エレベーターに乗り込むと、優しそうな従業員の女性と目が合い、その女性に、サリーを上手く着ることが出来ないと伝えてみると…
「私に任せて…」っと会議室のような場所に連れて行かれ、とても慣れた手つきでサリーを私の身体に巻き付けて見る見るうちにドレスに仕上げてくれました。感激~
そして、ガイドさんと念願のタイ料理を食べることに!。
美味しすぎ~~~ こんなに美味しいタイ料理は初めて~
なんでも、シェフはタイでも有名な方らしく…とても明るく優しい方!
感動…こんな思いが出来るなんて…デリーに来て良かったよ~~~ん
置いてある全てのアートが素晴らしかった。感動
最高の夜でした! そして、次の日の朝食も…最高~!
マハラジャ~~マハラジャ~~ 歌を唄いながら通路で踊っていた
わらし〜〜 あは〜〜ん
もちろん インドでの山や街中も、素敵な思い出になったけれども、このホテルはそれほど格別だったのです。
そうそう、空港で再会したインド女性に教えてもらった宮殿に行かなきゃ~どんなテンプルか知らないけど…ホテルからタクシーで飛ばして行ってみることにしました。
このホテルの日本食レストランのシェフ曰く、タクシーは絶対にホテルから乗って待っててもらった方がいいそうで…かなり危険だそうです。2年も住んでいるその方でさえも、行きつけの店の値段が実際の値段よりもドンドン上がっていくらしく…信頼できそうな人でもかなり慎重に選択しなければならないよいうです。
街中でも、やはり子ども達からお金を欲しいと囲まれましたが、私はお金をあげない罪の意識を全て捨て去り、常に光りと愛を笑顔で彼らに送り続けました。私が出来ること…それは彼らをヒーリングして解放することなのです。ヒーリングのエネルギーを送り続けました。
私は彼らの中に何があるか透視が出来ます。でも、そうじゃなくとも愛と光りは必ず届くのです。そして彼らに必ず変化が起きるのです。
実は、この後、日本に戻って、マザーテレサにお会いした人から聞いた話で、その方はマザーテレサがいらした施設の前で、少年から粉ミルクを買って欲しいと言われ、もちろん愛を与えるつもりで買ってあげたのです。すると、マザーテレサが「誰が子どもにミルクを与えたのですか?」っとその場にいた人に尋ねたので、自分が買ってあげたことを伝えると、「子ども達は、その粉ミルクを売ったお金で麻薬を買うのです。もしそういう子どもがいたら抱きしめて愛を与えて下さい。それが私たちに出来ることなのです」っと言われたそうです。
私たちが真実の愛に目覚めると、目の前の人に、今何をしたらいいのかが必ず分かります!
もちろんお金を差し出さす必要がある方もいるでしょうし、そうじゃない方もいることが分かるのです。無意識レベルが動き出して、そこに降りて来た情報が自分の行動を決めてくれるのです!
さて、 言われたテンプルに到着すると…あれ やっぱりシヴァ神が祀られているじゃないですか!しかも、とても大きい
ここも写真は禁止で電子関係の物は全て預けなけらばなりませんでした。なので写真がなくて残念!とても豪華で綺麗な寺院でした
しかし、ヴァラナシといい、デリーといい…結局、シヴァ神が祀られている寺院。しかも、この寺院は、シヴァ神に捧げている寺院なのだそうです!
うーん 今回の熊野からのシヴァ神、サラスヴァティーツアー…いったいどうなるのだろう~