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最後の島は Pinel Island です!

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この島はSt.Maritn島からボートで25分ぐらいなので、お手軽に行くことが出来るだけあって、たくさんの人が訪れていました。

今までの島とは全く違うエネルギーでした。
前日のDog Island
があまりにもピュア過ぎたのと、顔と全身が日焼けで大変なことになっていたので、私は泳がずに、海辺のチェアーでWorldセッションに集中することにしました。

「本来の自分を表に出す」
それは、参加者の1人1人の第3の目に集中して、そこに絡まっている、不自由にしているものを全て取り省くという作業です。

今回のテーマもやはり純粋意識です。
Dog island で感じた、あのピュアでパワフルなエネルギーを最終的には、皆さまのハートと同調させることが大切だと思っています。

私たちは皆、繋がっています。

しかし、いろんな次元がこの宇宙にはあって、どの次元に繋がるかによって、この地球上でのお互いのシチュエーションは変わってきます。

だから、ワンネスだからと言って、お互いを理解できる訳ではありません。それは次元によって価値観が違うからです。どの価値観もその次元においては正解なのです。でも自分が繋がっている次元と価値観がズレていれば、それは、どんなに話しあったとしても、合点はいきません。話し会う必要性があれば、もちろんトコトン話し合うことが大切です。

でも、そうでなければ、話す時間さえ、自分磨きのためや、自分の使命をトコトン追求する時間に費やすことが、宇宙との対話により近い生きた方になってきます。

これからの時代、次元の分かれ方が半端なく違ってきます。どの次元が良い悪いとかはありません。ただ、全く違うエネルギーが流れて、全く違う次元になります。

1つの出来事から、また見るもの、聞くこと、感じること、すべて解釈が違ってきます。

なので、最終的には、自分が何を信じるか、になってきます。自分の価値観を相手に押しつけるのではなく、自分の価値観や自分の中から湧き起こって来る感覚を頼りに生きることになってくるのです。

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バガヴァッドギーターについての本は何冊か読んだことがありますが、今回の旅で読んだ
本の冒頭にも書かれているように、「バガヴァッドギーター」についての解釈は、本によって内容が違います。

クンダリーニ、ティチャーコースで習った言葉とこの本だけでも、全く違う解釈で描いていました。こんなにも違うんだと改めて感じました。

宇宙が「本を読むな」と長い間、禁じられていた理由がとてもよく分かった気がします。もし、1つの物が正解だと思っていたら、それだけに固執してしまいます。

本来、知識や知恵は自分の中にあって、自分が感じたことが大切で、自分の次元が変われば、もちろん今での思い込みも破壊され、また新たな次元において、再生が始まるでしょう。

それが進化の過程であって、どれも間違っているわけではないと思っています。

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そして、どの次元の自分も愛おしい存在なのです。
違う次元の存在もそのままの形で見ることが出来れば、もっと楽な気持ちになれます。

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実際、私たちは今まで作り上げてきた自分を手放すことに強い抵抗を生みます。これは脳において、無意識レベルで新たな自分になることの意味を見いだせないでいるからです。

そして、今までの自分を捨てることになると勘違いしているからです。

二重人格者は、記憶の分裂で起きます。
時代、時代の自分がひょこっと顔を出して、他の顔の時代を忘れているのが分裂症です。つまり、私たちがもっと自分自身を解釈する必要があると言うことにもなるのです。

自分が思っている「自分」これこそが間違いであって、私たちが感じている部分は脳の1部分でしかないと言うことです。もし、自分の可能性を表に出して、もっと活躍しようと思ったら、今までの自分を思い切って捨てるしかありません。

「これが自分だと勘違いしている自分を!」

私は、皆さんの中に眠っている、閉ざされた、これからの人生において「飛躍できるあなたを!」表に出して行きました。

その自分をまた、同じように閉ざされた空間に入れ込むのか、そうではなく、その自分にたくさんの可能性を与えるのかは、これからのあなたの選択になります。

宇宙はいつもチャンスを与え、あなたが気付けるように導いてくれています。