キラキラ初めましての方キラキラ

 

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このブログは、

日々の生活の中で

私が感じたことを綴っています。

 

「感じること」で

救われたり、感動したり...

心に豊かさと悦びをもたらし

幸せの源だと思っています。

 

ただ、感じ方は人それぞれ。

ここに綴ることは

あくまでも主観であり

「私」という一つの「個」としての表現です。

「感じること」は幸せの源

 

その他に、

料理・ファッション・フィットネスなど

ライフスタイルも併せてご紹介。

 

 

読んだ方の何かのヒントになれば

こんなに幸せなことはありませんキラキラ

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

昨日の記事下矢印

コメントをいただきました。

 

 

Nさん、

有難うございますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

そのコメントの中に

 

 

「休憩を取る事も(自分を)責めてしまいます。」

 

 

という言葉があったので

 

 

 

 

 

 

 

今回は

その返信を兼ねて

 

 

 

「休憩する」... すなわち「力を抜く」ことは 

 

 

「力を入れる」ことよりも ずっと難しく、

 

 

効果的なパフォーマンスのためには 

絶対に必要だと思うのです。

 

 

 

 

ということを

皆様にシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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よくご存知の方も 

いらっしゃると思いますが

 

 

 

 

宝塚歌劇団では

舞台に立つ前段階に

 

宝塚音楽学校という 

2年制の養成機関があります。

 

 

 

 

 

 

 

様々な授業があるのですが

今回例に挙げるのは 

ダンスの授業。

 

 

ひと口にダンスの授業といっても

何人もの先生の授業を受けます。

 

 

 

その中には

宝塚の舞台の振付家として

当時第一線でご活躍中の先生の

授業もありました。

 

 

 

 

 

 

そういう先生の授業では

 

 

歌劇団の先輩たちが

 

当時公演中の舞台で踊っているのと

同じ曲、同じ振付を

 

教材として

与えられることがあります。

 

 

 

 

 

 

音楽学校生にとって

これは大興奮の教材なので

 

 

それはそれは

みんな張り切って踊るのです。

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

本当に同じ振付なの!?

 

 

と疑うほどに

仕上がりは 全く別物になるのです…アセアセ

 

 

 

 

 

 

何が違うと思いますか?

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

舞台に立っている先輩たちには

 

 

 

必要に応じて

「力を抜く」という「技術」があるから。

 

 

 

 

力を入れること

力を抜くこと

 

 

 

を 交互に組み合わせることによって

緩急が生まれます。

 

 

 

 

 

 

わかりやすく言えば

 

 

 

力いっぱい

背伸びをしたあとに

 

 

力を抜いて

ストンと小さくしゃがむ。

 

 

 

 

 

それによって

ダンスにリズムが生まれ、

 

 

観る人を 魅了し、

お客様からお代をいただくに値する、

 

 

ダンスになるのです。

 

 

 

 

 

 

かたや

音楽学校生は

 

 

曲の始まりから終わりまで

「力を入れ」続けたまま 踊るので

 

 

ダンスにリズムがなく

観る人の心を動かさないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ

例を挙げると、

 

 

 

 

いま資生堂のCMで

素敵なダンスを披露している

 

ダンサーの 菅原小春さんが

 

 

以前にインタビューのなかで

 

 

 

ダンスは緩急が最も大切で

 

力を入れることは 簡単だけど

力を抜くことは とても難しく

 

普段の生活の中でも

「力を抜く」練習をしている

 

 

 

という意味のことを

おっしゃっていました。

 

 

菅原小春さんの資生堂CM下矢印( You Tube に飛びます )

https://www.youtube.com/watch?v=dP08dFiM6XE

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに

もう一つ例を挙げると(笑)

 

 

 

 

私がいまお世話になっている

スポーツトレーナーさんが

よく言っていますが

 

 

 

トレーニングやストレッチの時に

 

 

ほとんどの人が

余計なところに 力が入っているそうで

 

 

「体の力を抜きましょう〜」

 

 

と声を掛けると

 

 

「力を入れている」つもりは全くないし

 

 

そもそも、

 

「力を抜く」という身体の状態がわからない

 

 

 

という答えが返ってくるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

長々と 例を3つも挙げたけれど

 

 

要は、

 

 

「力を入れる」ことは 簡単だけど

 

 

「力を抜く」ことは 練習が必要なほどに 難しく

 

 

そして、

効果的なパフォーマンスには

絶対に必要なことなのです。

 

 

 

 

それは、

 

身体能力だけでなく

心も同じこと。

 

 

 

 

 

 

 

「休憩する」...

 

 すなわち「力を抜く」ことは

 

 

 

「サボる」なんて

簡単なことではなく、

 

 

 

良いパフォーマンスのために

 

 

 

絶対に必要な「仕事」なのです。

 

 

 

だから

 

堂々と 全力で 休憩しましょう (笑)

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして Nさん、

 

 

「ここ(このブログ)にきたら冷静になれる自分がいる」

 

 

 

というお言葉、

とっても嬉しいですキラキラ

 

 

 

Nさんの毎日が

温かいものでありますように星

 

 

 

 

 

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今週末から

街はセールが始まりますね。

 

 

 

皆さま、

素敵な週末を

お過ごしくださいね照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千佳流れ星

 

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