わたしの癌について
→術後病理診断結果
StageⅠ→Ⅱ → StageⅠA (リンパ転移なし 0/1)
トリプルネガティブ → トリプルネガティブ確定
腫瘤 1.6cm → 2.6cm → 1.4cm
組織グレード3 → 2(推定)
Ki67 70% → 4.8%(低値)
2025年7月 膠原病内科とプレドニン
筋肉と関節の痛みの原因が判明して
6月30日からステロイド(プレドニン)を
飲み始めました
7月1日 ステロイド(プレドニン)服用翌日
この日は朝どうなっているのか、
期待と不安でいっぱいでしたが、、、
なんということでしょう
数十日ぶりに起き上がれました
久しぶりすぎて、起き上がり方を
忘れていたくらいでした
まだアチコチの痛みは少し残っていましたが
関節の強ばりもかなり軽くなっていました
これでお仕事復帰もできる
でも、こんなに劇的に効いて大丈夫なのか?
ちょっとこわい
正座も少しできるし、浮腫も少なくなった
痛みがぶり返すこともなかったので
7月3日 1ヶ月ぶりにお仕事復帰
この日の朝は微熱が出ましたが、
とりあえず行ってみようと思い出勤
その後も通院日以外は出勤できています
7月10日 膠原病内科へ
血液検査、血圧も異常なし
血圧は低いのですが、高血圧にも注意みたいです
数日おきに微熱が出てダルくなること、
肩から手首までは少し痛むことも伝える
わたし
『でも起き上がれるようになりました』
Dr.Kくん『よかったですね、
生活に支障があるって言ってましたよね』
『はい!』
『ではお薬少し減らしてみましょう
15mgを12.5mgにします』
『それでまた
もとに戻っちゃうことありますか?』
『この量なら大丈夫ですよ』
今後の方針が色々あって
・プレドニンを少しずつ減らしていきたい
・効きめが緩やかな違う薬に変更するとか
・抗がん剤(キイトルーダ)が始まるまでに
プレドニンをしっかり飲んでみるとか
・プレドニンを飲みながらの抗がん剤治療
などなど
膠原病のどれにも当てはまらず、
症状が出ているだけということで
すんなりステロイドから離脱できるのか、
術後の抗がん剤治療よりも長くかかるのか、
どうなるのかの予測がしづらいみたいです
そしてステロイドを長く服用となると、
色んな副作用があるらしく、、
そのひとつが骨粗鬆症
それを抑える薬にも副作用があり、
ステロイドが骨に吸収されないようにして、
骨密度を増加させるらしいのですが
まれに?
歯科治療で顎の骨が壊死したり?
なので念のため、次回は骨密度の検査と
歯科の受診も予約となりました
なんだか色々大変
7月24日 膠原病内科と歯科と骨密度検査
朝から初めてのの骨密度検査
結果はとりあえずOKでした
定期的にやるのかな
続いて歯科の受診
治療が必要な歯もあったので、
かかりつけの歯医者さんに相談することに
大学病院でも『治療しますよー』と
言ってもらいましたが慣れているところのほうが
気が楽かな
今回も血液検査、血圧ともに異常なし
『今日はお薬の減らし方を
相談しようと思ってたんです
通常通り少しずつ減らすか、
CHIKAさんの場合は早めに減らすことも
できそうですがどうします?』
『早めに減らしたいです』
『わかりました、では早めに減らして
ゼロを目指しましょう』
目指す!というくらい大変なことなんですね
前回12.5mg → 今回は10mg になりました
ここからは1mgずつ減らしていくことが
多いらしいのですが、次は7.5mgまで
減らせるかもということでした
微熱が出た日はダルくなるのは
変わらずだけど
関節の炎症は治まってきていました
普通に起き上がれたり歩けたり、
すごく嬉しいけどお薬のおかげだと思うと
やっぱり恐くもなります
早くゼロにできるといいな
現在の体調など【抗がん剤編】
※術前ラスケモは5月7日
髪の毛 抗がん剤中から生え始めて約4ヶ月
長いところは4センチくらいですが
今のところはクルクルしていません
まゆ毛、まつ毛 ほぼ復活
まつ毛美容液が効いたのでしょうか
顔 シミは薄くなってきましたが
また顔がまんまるになる予感
爪 手の爪の上半分は黒くてデコボコ
下半分は復活のきざしが
体重 浮腫が出てきたので多分増えてる
体重計にはのりたくない
痺れ 手の指の痺れはあり、感覚鈍いかも
足は気にしていなかったけど、
ピリピリ感がある
浮腫 せっかく入った結婚指輪が
また入らなくなりました
現在の体調など【ステロイド編?】
お布団に入ると3分で寝れるほうだったのに
寝つきが悪くなってしまいました
なので朝の目覚めもイマイチ
微熱がない日でも朝のうちはダルいです
次回、主治医に聞いてみようと思います
なんだか副腎の仕組みとか
ステロイドのこととか勉強不足で難しい
術後の補助治療をやり遂げるためにも
こっちの治療も頑張らねば
誰かのお役に立てたら幸いです
〜2024年〜
9月 浸潤性乳管癌ステージⅠ 告知
10月 腫瘤2.6cmでステージⅡ になる
12月 キイトルーダ+weekly療法開始
(パクリタキセル+カルボプラチン)
〜2025年〜
3月 キイトルーダ+AC療法
6月 部分切除手術(リンパ郭清なし)
キイトルーダの副作用により
ステロイド(プレドニン)服用開始
傷が治ったら放射線治療予定
術後キイトルーダ開始は
副作用の状況みながら検討